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学校説明会(基礎的な事ってな〜に?編)

こんにちわ!
秋も深まり、少しづつ冬を感じる?
(いや、日中暑いんだが)季節になって来ましたね。山々が少しずつ色づいてきていますよね。

っと言う事で。
今日は、前回の続き。

基礎的な事ってな〜に?  

です。

自分だって、受験生してるでしょ‼️ 知ってて当たり前。
っと言われそうですが、私が受験したのは、二十数年も前の話。

その当時とは、全くと言って良いほど変わっています。
横文字が並んでいて 意味わからんでした。
一括りに高校っと言っても、種類があります。
大まかに言えば、

全日制高校

定時制高校

通信制高校

高等専修学校

職業能力開発校

特別支援学校高等部

その他

この その他 は何なのか?よくわからないが こんな感じです。

今回私が行ったのは、特別支援学校高等部の説明会です。

全日制には
インクルーシブ教育実践推進校

クリエイティブスクール

があります。

インクルーシブは、基本的に各高校で行なっている教育過程で学んでいて特別な教室(心を落ち着かせるための別室)がない様です。
知的な遅れの有る生徒を対象に特別募集されてます。

クリエイティブスクールは、個人の持っている力(学力など)を充分に発揮できていなかった生徒に対し学習意欲を高める取り組みを行う学校で、少人数制 補修の実施 
スクールカウンセラーや教育相談コーディネーターなどの教育相談が充実されている様です。

私の学生時代、この2つは有りません。
先ず、知的な遅れや不登校の子に対して、こう言った配慮がなかった時代でしたね。あと、発達障害っという事も表に出てこなかったからかもしれません。

次に
定時制には、
フレキシブルスクール

フロンティアスクール

があります。

フレキシブルスクールは、個々の生活スタイルやニーズに合わせて時間帯を選べる学校です。
1日12時間(午前〜午後6時間or午後〜夜間6時間)  [1校時 90分 1単位]の中から時間割を組み立ててる様です。

フロンティアスクールは、「午前の部」「午後の部」のいずれかに所属し、1日4時間の授業を受け 原則4年間で卒業を目指す。
入試の際に受験生全員が 面接 学力検査(英語 数学 国語の3教科)を行ってる様です。

定時制って言ったら、夜だけっと思っていたけど、午前に受けられたり、個々の状況に合わせられたりできるって知って驚きました。

さぁ、最後に通信制です。
通信制には、

通信制

通信制サポート校

技能連携制度 通信制技能連携校

があります。

通信制は皆さん知ってると思うので省きます。

通信制サポート校は、所属は通信制ですが、通信制高校と連携する民間の教育施設に通い、学習面 精神面の支援を行う。
「学習指導」「専門的な学習」「体験授業」を行ってる様です。

通信制技能連携校とは、所属はサポート校と同じで通信制高校ですが、連携する高等専修学校 サポート校 通信制高校サテライト施設などに通いながら、専門的な技術や知識を学びながらも一般的な高校の勉強も行なっている様です
因みに、高校卒業資格と専門技能の両方を得られるとのことです。

ここまでを、かる〜く説明会して頂きましたが、 本当に  時代が違いすぎてよく分からない状態です。

中学校卒業後、今や100%進学の時代。

ジェンダーも特性も多様化し、それぞれの良い所を高め、認め合いながら成長してもらうには、コレだけの種類の学校があってもまだ足りないのかもしれないけど、私の時代よりも遥かに進んでいることに驚いています。

私もこの時代に学生だったら、もっと選択肢があったのかもしれない(違う人生を歩んでたのかもですね)
まぁ、受験1年前の今 どんな高校に行きたいか?を悩む親子に対しての、基本的な事を教えて頂きました。
因みに、高等専修学校についてや職業能力開発校については説明はありませんでした。

※知的障害との表現がちょっと苦手でして、知的な遅れっと表現しました。
不快な思いをされない様に表現を変えたのですが、それもまた不快にさせていそうで申し訳有りません。

次回は、特別支援学校高等部(分校)についてです。

ここまで読んでくださりありがとうございます。
コレから受験だよ!  いや、まだまだ先っと思う方にもちょっとした情報ですが参考になれたら幸いです。

#高校説会   #ASD   #育児日記   #受験

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