コロナでカタチになったもの、ならなかったもの

「なかったことに」が多かったコロナ禍のアイデア


パンデミック。
これまで味わったことがない光が見えない闇だった。

何をどうしていいかわからない、
何が正解かもわからない、
どう動いていいのかわからない。

人と接することを制限された極限状態の中で、
これから先、どう生活や仕事を立て直していったらいいのか、
個人差はあれど、みんなもがいていたように思う。

そんな中、いろいろなアイデアが飛び出したけど、
結局、カタチになったのはわずかだった。
あとは何となく立ち消えてしまい、「なかったことに」。

カタチにならないのを責めているのではない。
極限状態の中、思い付きで考えたことって、
結局は大したことがないってことだ。
スタートしても続かなかったと思う。
もがいている時につかむ紐はあてにならない。

伴走してくれる人が同じベクトルじゃないとカタチにできない

新しくカタチとして実際に機能したのは
オンライン・スクール&サロン「アカデミア・ミネルヴァ」。
酒蔵アカデミーとオンライン資格取得セミナーもそうだ。

何故、スタートできたのか?
それはともに運営する人のベクトルが同じ方向に向いているから。
あとは勢いとやる気。
そして継続していこうという覚悟だ。

極限状態から少しずつ日常へシフトする中、
あとは冷静に状況をみつめ、ノリではなく、
事業の方向性を考えていくフェーズに入ったと感じる。
それにはいろいろな準備がいるし、
広げていくための施策も考えなくてはならない。
スタートするのは勢いでできるけど、継続は長距離マラソン。
体力と気力がいる。
責任重大である。

カタチにしてないことといえば、ウクレレライブもやってない。
YouTubeもウクレレ動画を100本と決めてるけど、まだまだ先は長そう。
カタチにするって、つくづく難しい。
でも絶対に宣言したことはカタチにするけれど(遠い目)。

◇◇◇◇◇
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単なる書き方のテクニックではなく、キャリアコンサルタント監修による独自のセルフ・プロファイリングによって、「個性と強みを見極め」、夢を具現化し、さらには好きなことを「仕事」とする。そのメソッドをお伝えします。

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