ゴムゴムの実の本当の名が判明した件
※本記事はネタバレを含みますので気になる方は戻ってください。
ワンピース1043話の最後の一コマでルフィが覚醒して話題になっていましたが
1044話にてその実態が明らかになり話題になっています。
以前、以下の記事を投稿しました。
どうやら僕の考察は外れて、歴史から名前を消された実は「ゴムゴムの実」だった様です。
そして、その本当の名が明らかになりました。
その名も
ヒトヒトの実:幻獣種 モデル「ニカ」
ドン!!!!!!
正直、ニカという名前はここ最近出てきたばかりなので、後付け感が否めないです。
せめて、実際の神話に寄せた神様にして欲しかったですね。
といいつつ、、、
少なくとも、この時点でゴムゴムの実は本当の名前ではない。
ということは決まってたんでしょうね。
せめて、空島あたりでニカという名前を出して欲しかったですね。
ニカ=ジョイボーイではありますが。
ちなみに、空島の宴のシーンは尾田先生が選ぶシーンベスト3に入っておりかなり重要なシーンということが伺えます。ここで、少しニカっぽさを出しているのでしょう。
ニカ状態のルフィの鼓動と宴の時のリズムが同じですし。
やはり、空島は物語の中枢をになっていますね。
空島はワンピースの全てが詰まっている話だと思っています。
全てが空島に行き着く。
この話はまた別途書きます。
で、今回の件で疑問として
・最新話で地面をゴムの様に扱っている。覚醒が他のものに影響を与えるのはゾオンではあり得ないのでは?
・エネルの雷が効かなかったのはゴムだからじゃないの?
というものが挙げられていたのですが、これは同じ理由で説明できると思って本記事を書きました。
1044話で、五老星が
その体はゴムそのものの性質を持ち
空想のままに戦い・・・・・
人々を笑顔にしたという
と説明しています。
なので、1個目の疑問には
空想のまま戦っているから
ですし、2個目に関しては
ゴムそのものの性質を持っていてかつ空想のまま戦っているから
ということが言えます。
となると、ギア2、3、4についても空想の産物ですかね。
ルフィ自身は自分はゴムの能力しか使えないと思っているので
それを突破するためのアイディアや修行を得て自分の中に空想を作った
と言えそうです。
それにしても、ニカの体がゴムそのものの性質を持っているという点についてはどうしても後付け感が否めない。。。
別にいいんですけど、ワンピースは今まで無理な後付けみたいなことが
あまりなかったので、こんな重要なシーンで後付けはちょっと悲しいなと。
しかし、その設定が実は悪魔の実の真相に迫る内容なのかもしれないので
ここからも見どころだなと思っています。
それにしても、尾田さんは凄いですね。こちらの前提というか常識というかをことごとく覆してくる。
ここから、ますます面白くなっていくワンピースに期待です。
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