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学びのあった福島への撮影旅行(長文)

どうも はじめです😊
なんか修学旅行の感想分みたいな題(笑)

先日お伝えしましたが、10月22日と23日の一泊二日で福島県に紅葉の撮影旅行に行ってきました。今日はそこでの色々な気づきを含めて記事にしたいと思います。

出発は22日(日曜日)の午後1時
理由は10月下旬に福島県の磐梯吾妻スカイラインに近いホテルで検索したらこの日(日曜日の宿泊)がベストだったからです。やはり紅葉の時期はすぐに埋まってしまいます。高級ホテルとかはまだ余裕があったみたいですが、それは最初から検索しませんでした(^^;)

常磐道から磐越道経由で東北道、福島西インター下車してあとはグーグルマップの音声ナビにお任せです。夕方6時にホテル到着。
紅葉の時期の福島のホテルにしてはかなりいい感じのホテルでした。福島駅から歩いて徒歩20分位でしょうか。

部屋で荷物整理をし終えて福島駅へ行きました。なんか食べる所があるかなーというのと、私は行った先で結構放浪するのが好きなので🙄

福島駅を約1時間程探索したのですが、日曜日の晩ということもあり殆どお店が開いてない😅仕方なくホテル近くのウェルシアという薬局で安くなったお弁当をどっさり買い込んでホテルへ戻りました。

余談ですが、福島駅は日曜日の晩ということを考えてもちょっと寂れてました。駅前のイトーヨーカドーは巨大でしたが、それ以外はどこが繁華街なのか最後まで分からず。
普通飲み屋街みたいなのがあると思ったのですが、結局どこにも見当たりませんでした。やっぱり地方らしく主要なお店は郊外の国道沿いに移ってるのかもしれません。

その日は早めに就寝

翌日4時起きで磐梯吾妻スカイラインへ

こちらも全て音声グーグルマップ頼み(^^;)

印象として福島駅からはこんなに離れてるのかーという感じで、小一時間位は走りました。
山道を走り、もう少しで浄土平のパーキングというところで日の出🌞
そこにいい撮影ポイントを発見したので撮影に入りました


前回記事に挿入したものと同じですすいません

撮影していると声を掛けられました
古河市から来られている男性の2人組で、見た感じ📷仲間っぽかったです。なんでも以前磐梯吾妻に来たときの風景が頭に残ってて、深夜古河を出発して撮影しに来ましたとのことでした。

日の出のピーク時間が終わるまでは3人で好き勝手に撮影。
暫くすると雲が出てきたので、そのタイミングで与太話

この上にある浄土平のパーキングは有料だし、ハイキングとかで行くにはとてもいい所だけど、撮影ポイントとしてはもう一つだよと教えて頂いた(#^.^#)

「また顔合わすかもね」とお互い言いながらそこでお別れ

私は以前の記事でアップしたはげ山に行きました


こちらも既出ですすいません

ここで撮影していた時も古河さん(仮名)にお会いしました
軽い会釈でお別れ
ここでは他にもカメラマンさんがいて撮影されてました
結構有名な場所だったのね(苦笑い)

ここでの撮影を切り上げ、1キロほど走った所が浄土平のパーキングなのですが、以前にも記事にした通りそこから悪夢の濃霧発生😢



この上の写真をよく見て頂くと、崖の下の方の紅葉が分かると思うのですが、距離にして10メートルもない位!
その紅葉が見えにくくなっている時点でかなりの濃霧だと分かって頂けるでしょうか?
時速30キロ以上出したらちょっと怖い位の霧でした

「最初に撮影したポイントだったらまだ霧はないかも?」と思ったのですが、今回は磐梯吾妻スカイラインの偵察も兼ねているので、それは止めました。もしかするとこの先標高が下がれば霧が晴れるかもと考えたので(^^;)

濃霧の中恐る恐る車は磐梯吾妻スカイラインを猪苗代湖方面に進めます。

全く晴れねー


ひたすら下りの道を濃霧と戦いながら進みます

30分位走って標高が5~600メートル位の所でやっとまともに走れるようになりました。
しかし、霧は無くなったものの天気は曇り!うーん、やっぱり福島方面に戻ったほうが良かったかなあ??

濃霧を抜けてからが長かった!ここから猪苗代湖に行くまでが想定以上の長距離でした。但し1本道なので道に迷う心配はなし!
猪苗代が紅葉していればそこで撮影しようと考えていたのですが、見た感じ3分位の紅葉でしかも曇り空。

そのまま家に帰る事にしました。

帰りは割と土地勘があったのであとは根性のみ
なんで土地勘があるのかはまた次回お話しします

猪苗代湖からまずは郡山へ出てそこから国道4号線へ
あとはひたすら東京へ向けて運転するのみです

この日は車の流れが今一つで、結局猪苗代から自宅まで帰ってくるのに4~5時間位はかかったと思います。その間ひたすら運転しっぱなし(^^;)年寄りにはキツイ😆
以前の福島への撮影旅行記事で記事を後日にしたのはこの福島~自宅への長距離ドライブが原因でした。

マジで疲れた💦

以上がざっとした旅程なのですが、今回の撮影で私が学んだ事を少し。。。。

まず撮影場所ですが、やはり下見は必要だなと実感しました。
一度でも(それが紅葉の時期でなくても)その場所に行っていればなんとなく「あーこれはこうすればいいんだな」とか「ここは確かこっちに道があったよな」とか「あそこに牛丼屋があったな、あそこでメシ食べよう」とかカンみたいなものが体の中に残っているのですが、ぶっつけ本番だとどうもうまくいきません。これはあくまで来年以降の話ですが、紅葉の時期に行きたい場所をターゲットしたら、夏の時期に事前に下見旅行みたいなものをしようと思います。

「紅葉なんてこれからじゃん!今年は暑いし」

関東平野に住んでいると割とこう考えてしまいますし、私もそう思っていましたが、結局紅葉撮影って標高が1000メートル以上の所が主戦場なんだなーというのが良く分かりました。
これより下の場所だと杉林が増えて来ちゃって、純粋な紅葉って撮影しにくいんですよね。
昔の人達もさすがに標高高い所に杉の植林はしていないですから(笑)
なので、平野部で「暑いなー」という位の時期が紅葉撮影にはベストなんだと思いました。つまりインスタとかで都内の紅葉とかが花盛りの時期にはもう撮影終了という事です。
恐らく桜はこの逆で、都内とかの桜が終わりかけた時期からが本格的な桜の撮影時期になるのでしょう。

桜→ゴールデンウイークの前後位が近年の撮影最適時期
紅葉→早ければ9月終わりから10月下旬まで

こんな感覚なんでしょうね。まあ場所にもよりけりですが

あと、もう一つの学び

自宅を出発した22日はとても暑く、私は半袖に長ズボンで車に乗り込んだのですが、高速に乗る直前で気づいたのです

「やべっ、俺ダウンのジャンバー持ってきてねーわ」

そうです、今いる場所の感覚でしかも車移動なので、すっかり標高1000メートルを超える場所の服装を忘れてしまいました💦
幸いユニクロのウルトラライトダウンはカバンに放り込んでいたので助かりましたが(^^;)
半袖で出発するときに中々手にダウンジャケットを持つっていう感覚がないですよねー😆まあ次回は大丈夫だと思います。

大きな学びはこの3点ですかね

  • 下見に行く

  • 紅葉撮影は9月下旬から10月下旬がピーク

  • 暑いけど防寒具をお忘れなきよう

散文お読みいただきありがとうございました。
ちなみに次回は日光への撮影旅行を記事にします
福島よりはまだ成功したかなっていう感じです
乞うご期待!

ではではー(^^)/








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