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3月27日 桜満開の熊野本宮大社 その2 

その1はこちら。

さて、いよいよ桜満開の「大斎原おおゆのはら」へと向かいます。

熊野本宮大社からは、歩いて5分ほどの道のりです。

本宮大社から道路を渡ると、石碑があります。
この道を進みます。

数人の参拝者が歩いていました。

八重の枝垂れ桜。
色が鮮やか。

こうして見ると、やはり桜は薄いピンク色ですね。

参道から、大鳥居。
桜が満開です。

大斎原おおゆのはらに向かう前に、「産田社うぶたしゃ」にお参りをします。
産田社には、伊邪那美命いざなみのみこと荒御魂あらみたまがお祀りされています。

さて、大斎原へと向かいます。

空は晴れていましたが、うっすらとかすんでおりました。

いつもは田んぼの間に設けられた参道を歩くのですが…
この日は、あぜ道を進みました。

階段を上り…

熊野川の土手に出ました。

遠く、満開の桜が見えました。

土手より、大鳥居。

田んぼと、本宮の町並み。

大鳥居。

満開の桜に圧倒され、言葉が出ませんでした。

大きな鳥居を見上げると、「ハロ」が現れていました。
太陽の周りに、虹のような輪ができています。

満開。
この日の前日は、冷たい雨が降っていましたが…
晴れて良かった。

あぜ道で、たくさん花を咲かせていたムラサキサギゴケ。
「踏んで歩くのが心苦しい」と、夫が言っておりました。

田んぼからは、カエルの声が聞こえました。
夫はカエルの姿を探していましたが、

「カエルは土と同化するからわからん」

と言って、あきらめました。
ただ、

「田んぼの水たまりに、トカゲみたいなのが居る」

と夫が言うので、見てみましたら…
浅い水たまりにいたのは、イモリでした。

さて、旧社地・大斎原にお参りします。
大斎原の境内は、撮影禁止となっています。

なので、大鳥居周辺の桜をもう少し。

こちらは濃い色。

さて、大斎原を後にします。

足元では、タンポポの花が咲いていました。

これは何だろう…
オニタビラコかな?
小さな花でした。

さて、ふたたび国道沿いに出て、少し歩きます。
ちょっと早めのお昼ご飯。

熊野本宮にお参りすると、たいていお昼は「しもじ本宮店」さんでいただきます。

夫はまずビールを(笑)

私は、熊野牛肉うどんをいただきました。
おいしゅうございました。

さて、お腹もいっぱいになり…
本宮大社の駐車場に戻ります。

歩道沿いに、シャガの花が咲いていました。
そういえば、もうそんな時期なのですね。

歩きながら、夫が「ソフトクリームが食べたい」というので、ちょっとした土産物店に入りました。

愛らしい寄せ植え。

店内には、パンジーの花が水に浮かべられていました。

午前11時40分、本宮を後にしました。
ちょっと早めに本宮を出発したのには、理由がありました。

では次の記事でお会いしましょう♪

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