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相手を褒める文化は組織を強くする

要約

本日の話題は、組織を強くするために相手を褒める文化についてです。組織や会社において、個人が最高のパフォーマンスを発揮する方法は悩みどころですね。時には社員のミスを叱責することもあるかもしれませんが、叱責よりも褒める文化の方が良いと思います。ただただ褒めるだけでは甘い組織になってしまい、組織としての力を発揮できなくなる恐れもあります。しかし、褒め方次第で相手を伸ばすか堕落させるかが大きく変わってきます。

相手を褒める文化は組織を強くする

こんにちは。今日は相手を褒める文化は組織を強くするということを話したいと思います。皆さん、組織、いわゆる会社とかで、どうしたら個人個人が最高のパフォーマンスを発揮できるかということを悩むと思うんですよね。時には社員のミスとかを叱責したりとかっていうこともあると思うんですけども、やっぱり叱責よりはいろんなことを褒めて讃える文化があった方がいいかなと思うんですよね。でもこうやって一見して褒めるだけだとなぁなぁになってしまう。ただ緩い組織になってしまって、組織・会社としては力を発揮できなくなってしまうんじゃないかと思うんですね。ただそれは褒め方によってはそういうこともあると思うんですけども、どういうふうに褒めるかによって相手を伸ばすか、それとも堕落させてしまうかというところが大きく変わってくると思うんですよね。で、じゃあどういうところを褒めたらいいかというと、おそらくその人の長所・得意なこと・力のある部分を褒めてあげるということ。これをすることによって何が起こるかというと、自分がその力を持っているんだ、こういうふうなことを得意なんだというふうに改めて自覚することができて、よりその力を伸ばしていこう、例えば数字を扱うのが得意だったりとかプレゼンが得意だったりとかというところをたくさん褒めてあげればもっとその力を伸ばしていきたいな、そして組織に貢献してそして個人としてももっともっと力を伸ばしていきたいなというふうに思うことがあると思うんですね。

トラブル時に個人を攻めずに仕組みを攻める

もちろんトラブルが起きたら組織が一丸となってそのトラブルに対応するということですね。一番やっちゃいけないのは個人を責めること、責め立てることをしてしまうと、結局その個人に対して残るのは不快な感覚だけなんですよね。嫌な思いだけ、トラウマが残ってしまうだけ。そうするとどうなるかというと、その組織全体が非協力的になってしまうといったふうの側面があると思うんですね。だったら、なるべく何かトラブルが起きてしまったら、その原因がその人の個人に所属するのではなくてその仕組みによるものなんだ、その社内の会社だったり組織だったりのその中の制度、仕組みによって生まれてしまったトラブルなんだろうということを考えるのが良いかなと思いました。これはですね、ツイッターとかあるいは周りの人に聞いていてもそういうふうにおっしゃっている方がいるんですね。なので、決して個人を感情的に攻めるのではなくて仕組みを責めて、そして良くしていく。一方でですね、褒めるときはちゃんと個人のスキルなり力なり姿勢なりを褒めてあげることで、より気が引き締まると思うんですよね。褒めることで何か緩んでしまうという方もいると思うんですけども、これもさっき言った通り、褒め方の問題。自分のスキルとか力を褒められると、気が引き締まるんですね。やっぱりいつまでも自分のことを面倒見てくれたり、人に頼りっきりじゃなくて、自走することができるようになる。自分の判断で、自分の判断といっても組織を無視するわけではないんですけども、なるべく早く独り立ちして、自分の力をもっともっと周りの人に役立てたいなという思いが、褒められると出てくると思うんですよね。こういう褒め方ができると、社会、組織、会社というのはとても強くなってくるんじゃないかなと思うところでした。実際に褒められていると、私も思ったんですよ。褒められて嬉しい気持ちがある反面、まだまだ自分は本来はできるところまで到達していないんじゃないかなと思うんですよね。でもこれだけ褒めるということは期待をしてくれているということなので、その期待に応えたいというふうに思うこと。

個人の成長とトラブル回避の重要性

個人個人が力を伸ばしていきたいという気持ちの引き締めにつながったり、あるいはトラブルをなるべく起こさないようにして、円滑に会社や組織の事業が進んでいくようにしたいと思うきっかけになると思うんですね。なのでこういった褒め方、褒めて相手の気を引き締めるということが実はあるんだなということが、私の今回一番強調したかったことになります。

褒め方の重要性と単に緩いの組織回避

褒めることというのは、褒め方によっては相手の気持ちを緩めてしまって、なぁなぁの組織になってしまうと思うんですけれども、相手の気を引き締めて、そしてよりやる気を向上させてくれる。

相手のやる気向上に寄与する褒め方の存在

そんな褒め方もあるんだなといったことが今回一番伝えたかったことになります。ここまで聞いてくださってありがとうございました。では失礼します。

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