いやー、痛快です。
バチクソ強い教頭先生の物語。

「地獄の教頭(2) /大沼 良太 (著)」

引き続き最強です。
学校では温厚な先生、でも生徒、先生、学校に迷惑をかける奴らには地獄の制裁を加える。いや制裁というか教育？かな。
そこも面白いポイントですね。

例えば教頭先生を長年逆恨みしている先生が出てネチネチネチネチやってきます。
一線を越えまくって生徒や他の先生にも危害が加わる。
思わず再起不能にしたいレベルですが、その人に対しても更生の道を示す。
まぁ生半可な方法ではありませんけど。

また、ドラッグにハマった女子高生は親子ともども監禁。
忙しくて子どもに関心を持たなかった親が改心、親子の愛情が復活。
でも、監禁、、、ですからね、、、ヤバい、ヤバすぎです。

でもこれはこれで斬新な形の「誰一人も取り残さない教育」なのかもしれません。
法律の範囲で出来ることも知れてますからね、、、

全国で奮闘する教頭先生、頑張ってください！ｗ