最近娘が科学に興味を持ち始めたので一気に乗じるために選びました。

「でんじろう先生の科学は爆発だ おもしろ科学者大図鑑/米村 でんじろう (著)」

＊＊＊の定理、＊＊＊の法則、などでお名前は聞いたことがある先人たちのエピソード満載です。

冒頭のでんじろう先生との掛け合いも面白い(^^;

面白いのは意外な側面も結構あるところですね。
例えば、かのニュートンさん、性格悪かったらしいですｗ
いやがらせをしたり、研究が認められないようにしたり。

偉人＝聖人君子、というイメージができたりしますが、そうでもない方々が続々と登場します(^^;

もちろん、恵まれない環境から努力して様々な発見をした方も登場します。

また、科学者同士のつながりも面白いですね。
切磋琢磨する仲間だったり、ライバルだったり、研究を引き継いで完成させいたり。
さらに亡くなったときには認められてなかったが別の科学者がその後検証をして世に認めさせたりなど、ロマン感じます。

子ども向けの本なのでできればそれぞれの子ども時代のエピソードもあるとなお良かったかなと思います。