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『ハキダメラジオ』第二十七回がアップされたりその裏側だったり

NOTEの皆!こんばんわ!

お初にお目にかかります。編集担当その2のあるちです

初めてNOTE書きますので座禅でも組んで瞑想した状態で読んでください。きっと中身も迷走してます。言ってしまえばノート書く貞操が散らされたってことですね。はい、そう。

 さて今回は俳句回だったんですけど、このネタは本編中にも言ってますけど晩飯食べながらプレバト見ているときに思いつきました。面白いですよねあの番組。

で、早速本題なんですけど、今回のハキダメラジオは口頭で俳句を読み上げているだけなので、聞いてくださってる方に果たして伝わるだろうかという思いはあったのですが、収録してんみたら意外に面白かったのでそのまま採用となりました。ですので、せめてもの抵抗として、今回のNOTEに問題となった俳句を書こうかなって思います。

【春の俳句】
眠り子や 涼し青風 大土筆
赤い椿 白い椿と 落ちにけり
日の射して 蟻穴を出ず 襤褸蒲団(ぼろぶとん)

【夏の俳句】
まちあかる 鵲(かささぎ)の橋 みえざりき
旅なれば この炎天も 歩くなり
夜ふかき 息飲む蜘蛛の 比叡山

【秋の俳句】
稲架(はさ)掛けや 夕暮れ近し 昼長し
孫よりも 心待つわれ 運動会
行水の 捨てどころなし 虫の声

【冬の俳句】
うまさうな 雪がふうわり ふわりかな
昼過ぎて 根雪のさばり 道恋し
無音。

 今回の企画は簡単に言えば俳句版『芸能人格付けチェック』ですね。季節ごとに、素人のダミー2首と俳人が詠んだ1首の3首の俳句が用意されていて、どれが俳人が詠んだ本物の句なのか当てるというルールです。
 どうですかね? どれが本物かわかりますか? まあ本物はどれも普通に有名な句なのでちょっと詳しい方であれば一瞬でわかってしまうんじゃないかと思うんですが……答えが気になる方は本編をお聴きください。

 ところで、気づきましたか? このnoteを書いているのがもう既にあるちさんではないことに……皆さんが俳句に気を取られている隙に不肖この僕、ナナンボーン参上! ミスディレクション!
 というわけで、僕がnoteを書く労苦に絶望し、己の怠惰に慟哭し、書かねばならぬと克己し、雄叫びを上げている間に、あるちさんがちょっと書き始めていたので、今回はそれを引き継いで書くことにしました。いやまあとは言っても、俳句を載せて企画の説明をしたら僕がやることはもう終わりなんですが。というわけでこれにて! アディオス!

 ちなみに、今回の企画では、ダミーの俳句が用意されていたわけですが、それらを詠んだのはあるちさんと、本編中では都合により名前は伏せていますが、僕の双子の弟こと、とんじんちです。どれが彼らの俳句なのか知りたいという方は、句意なんかも本編中で解説されていますので是非第二十七回をお聴きください。

◇◆◇

 ハキダメラジオは、出会ってから顔も知らない我々が、あーだのこーだの言いあいながら手探りで進めていくラジオです。

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