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インタビュアーが自らの問いを深めるメディア「カンバセーションズ」

という、原田 優輝さんが立ち上げたウェブメディアのインタビュアーを今年2021年から担当させていただいている。

自分たちはどんな問いを深めてみたいのか考えた末

「自然から感謝されるメーカーのあり方」とは?という問いを立てることになった。

写真でご一緒いただいているナオライ にオーガニックの魅力を教えてくださった一般社団法人まめなの共同代表の梶岡秀さんやこれまでナオライの事業を進める中で、人や自分のことばかり考えるのではなく、自然や微生物や動植物のことまで考え、配慮して生きている人にたくさん会ってきた。自分も、自分たちもそうありたいと思ってこの問いを立てた。

問いを深める??

最初カンバセーションズ さんからこのお話をいただいた時、なぜそんなことを?と思った。ただこの機会にお話を聞いてみたい方のインタビューをしてみたい。と思い進め、最初のインタビューを岡山県の西粟倉村のようび建築設計室の大島奈緒子さんにお願いしてみた。

大島さんは久比で一般社団法人まめなの物件を手がけていただいていたり、JapanTimes里山コンソーシアムでご一緒したり、コクリキャンプでご一緒したり、自分も西粟倉に何度か行かせていただきわりと近い距離の方だと思っていたけど、ゆっくりお話したことはなかった。

そして実施したインタビューがこちら。

ナオライ がなぜこの問いを持ったのか、大島さんはどのような問いを持って日々の仕事や暮らしに向かわれているのか、90分程インタビューをさせていただいた。

大島さんってこんなことを考えていたんだ。このような問いの立て方があるんだな。

自分は、相手はなぜその「問い」を持っているのかにフォーカスして相手とコミュニケーションをするとより深くコミュニケーションをすることができることを感じられた新しいコミュニケーション手法が知れたような時間だった。

インタビューは今日の段階で5人までできて今年いっぱい続けていくけど、インタビュー以外の日々のコミュニケーションでも相手や自分の問いを大切にしたいと思わせてくれたきっかけとなっている。



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