この一文に魅了されて前のめりに申し込んだ末吉さんの講座。そこで先着3名特典のコンサルを受けて
「パラレルを早く移行したいのなら、今の自分がちょっと恐いなと思うことを思い切ってやってみるという方法もある」というような言葉をいただき、
思い切って休みを増やしたのは昨年6月。
個人事業主なので当然休みを増やすと収入も減る。
その頃のわたしは自分が稼がないと！頑張らないと！と身を差し出してお客様に向き合ってた。
セラピストはそれが当然とさえ思い込んでいた。
ただ心身は疲弊しいつも「休みたい、ゆっくりしたい」と内心思っていたが思考の声がそれらを一蹴する。「は？何言うてるの？そんなことできるわけないやん、シングルマザーやし」
以前も書いたがこういう価値観を持った母の影響が随分大きい。母はいつも恐れと不安の中にいる、今もずっと。

休みを増やしてから色々と状況が目まぐるしく変わっていった。
肉体からもう無理やよの強制終了。身体を痛める。
全く異なる部門への異動。そこで一からの研修。
恐れはあるものの、もう以前のような生活には戻りたくないという強力な内なる声に従い、休みをいただきながら新しいことにも取り組みながらも、とにかく思考と自分の声に意識を合わせてちょっとした違和感をメモし思い込みや観念を見直していくことを日々やっていった。
もちろんお金への不安もたくさん襲ってきた。
今も全くないわけではない。
それでも今こうやってnoteに向き合える時間が持てて望むように過ごせているのはもう奇跡としかいいようがない。
おそらく自分以外の大いなるチカラがサポートしてくれている。今までも振り返れば数々の奇跡が起こってた。その頃は意味がわからなかった。
自分の中にあった数多くの澱みもだいぶと濾過できたのだろう、インドの聖典「バガヴァットギーター」の内容も少しずつ理解を深めていくことが出来ている。

いつも一人で戦っていると思ってやってきたけど
そうじゃない。
全世界がサポートしてくれている
わたしだけではなく、みんなに、全員に。