「あなたには無理」

前進することをぶち壊す、最恐のことば。このことばを聞くと、前進することができなくなる人は多くいると思います。

このことばに対して「周りは関係ない」「自分を信じて」などの声掛けをしてくれる人がいます。確かに、こんな声掛けをしてくれると気持ちも上向きになりますね。

でも、一度考えてみてください。「あなたには無理」と言われて行動を止めてしまうのは誰でしょう？そのことばを鵜呑みにして「わたしには無理」と言い換えているのは誰でしょう？

そうなんです。結局決めているのは自分自身なのです。自分自身のどこかで「わたしには無理かも」と感じている気持ちがあるから、周りのことばに流されてしまうのです。

もし、「わたしなら出来る！」と強く自分を信じられていたら、周りが何を言おうとも流されることはありません。

例)赤信号で止まっているとき、隣の人が「赤信号でも進んで良いんだよ」と言ってきたら、どうしますか？、、、進まないですよね？笑

では、どうすれば「わたしなら出来る！」と信じられるのか。それは簡単。

なりたい姿を具体的に描き、その姿に近づくための行動を繰り返す

ことです。

なりたい姿が曖昧だと、その姿に近づくための行動も曖昧になります。そうすると、今の行動に自信が持てず周りからのことばに反応してしまいます。

もし、周りのことばに反応してしまう人は、もう一度あなたが目指す「なりたい姿」を具体的に描いてみてください！なかなか具体的に描けない方は、ぜひ一緒に描きましょう！！

プロメンタルコーチ箱﨑