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函館の鶏料理店「Jonnyの手羽先」

函館の本通りの2丁目には一度通っったら二度と忘れられないほどインパクトの強いお店がある。黄色く塗りつぶされた壁に子供が描いたような大きい顔がでかでかと描かれているお店。地元ではもはや知らない人はいないほど有名な鶏料理店「Jonnyの手羽先 (ジョニーの手羽先)」である。

実はこのお店は本通りから鍛冶町にあるホーマックに向かう途中で見つけた。自転車で頻繁に通るたびにその強烈なキャラクターに圧倒されつつ、「手羽先」(てばさき)って何だろう?」と疑問に思い続けていた。何かの料理であることは分かっていたが、どうも聞き覚えのない名前である。何か得体の知れない料理のようで調べる気も失せていた。

しかし、最近になってふと気になり調べてみると、「手羽先とは鶏肉の部位の一つ」で、それを「から揚げ」にしたものであることが判明した。そういえば、そんな料理をどこかで食べたことがある。遠い遠い昔の記憶でよく思い出せないが、どうやら昔函館に住んでいた頃に食べたことがあるようだ(給食かも?)。

「Jonnyの手羽先 」について調べてみる

得体の知れなかった手羽先の正体が分かったことで、改めて「Jonnyの手羽先」について調べてみると、Google Mapで投稿された画像が次々と見つかった。驚いたことに手羽先を包んだラッピングの紙にはまたしても手書きのキャラクター「ジョニーくん」がでかでかと描かれており、しかも手書き文字をびっしり書いたものものまである。メニューにはもちろん「ジョニーくん」付きで手書きである。

気になる料理の方は、肉厚な手羽先から骨を1本抜いた「Jonnyの手羽先(大1,080円、小540円)」が看板メニューで、函館の地元特産品「がごめ昆布」を使った醤油、たまり醤油、ゆず皮などを使った秘伝のたれが絶妙に合うらしい。他にも「ボブの唐揚げ(大1,080円、小540円)」、「ナンシーの胸スティック」など独特なネーミングをもつ人気メニューがあり、近隣住民から親しまれているとのこと。

なお、「Jonnyの手羽先」はごく普通の飲食店とはちょっと違っていて「テイクアウト専門店」。Facebookをのぞいてみると、イベントなどでも出店しているのだそう。販売で使っているワゴン車にはもちろん「ジョニー君」が描かれているのですぐに気がつくはず。


Jonnyの手羽先 (ジョニーの手羽先)

住所: 北海道函館市本通2-6-22

定休日 : 不定休

アドレス: https://www.facebook.com/Jonnyteba/

Google Map https://goo.gl/maps/AYG6b1WHzqk


参考:
Jonnyの手羽先 公式Facebookページ
https://ja-jp.facebook.com/Jonnyteba/

Jonnyの手羽先 | 北海道エリア情報「どさんこインフォ」 | ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ
https://www.solarehotels.com/area/hokkaido/jonnyteba.html

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