話題が去りつつあるSNS「Threads」を始めてみた!……と同時にWebブラウザ版がスタート!
昨夜、X(Twitter)の競合としてサービスを開始した、SNSの「Threads(スレッズ)」のアカウントを作ってみました。わたし、こういう話題のサービスに乗るのを得意としているのですが、使い続けることはマレです。それはそうで、新しく始まる多くのサービスは、どんどんすたれていってしまうからです。直近ではClubhouseが、数ヶ月のブームの後に、今では誰からも語られなくなりましたよね。
Threadsも同様に、スタートした数ヶ月前は、ものすごい勢いで新規登録者数を伸ばしていきましたが、現在は「誰が使っているの?」という感じではないでしょうか。そして逆に、そのくらいのサービスが、わたしにはちょうどいいだろうなということで、使ってみることにしました。
使おうかなぁなんて思っている人は、もう知っている人も多いと思いますが、Threadsは、「Facebook」や「Instagram」の兄弟姉妹サービスです。特に「Instagram」の拡張機能といった位置づけなので、「Instagram」のアカウントを持っていないとThreadsを利用できませんし、「Instagram」のアカウント(IDとパスワード)を使ってThreadsにログインします。そして「いやだなぁ」と思う人が多いかもしれないのが、Threadsのアカウントを完全に消去したくなった際には、「Instagram」のアカウントを消去しなきゃいけません。「Threads」=「Instagram」だからです。
とは言っても、「Instagram」は、サブアカウントをいくつも作成できます。わたしもFacebookと紐づけしている、主にリアルな知り合いと繋がっているアカウントのほかに、知り合いは誰も知らない「りょう太の冒険」というサブアカウントを持っています。(元々、子育て用として作ったのですが、いつしか博物館で見てきたものを投稿するようになってしまいました……名前を変えようかな……)
もしTwitterのように、匿名性を高めて……リアルな知り合いには誰にも知られないように、ひっそりとThreadsを始めたいという方は、まずはInstagramで、Threads専用のサブアカウントを作成し、そのサブアカウントを使ってThreadsを始めれば良いでしょう。
■ThreadsがPCのWebブラウザから使用可能に
Threadsを始めた翌日……つまり本日(2023年8月25日)から、Threadsを(PCの)Webブラウザで利用可能になりました。以下が、ThreadsのWebブラウザです。
これで、パソコンからガシガシ投稿できるようになるということです。
注意点としては、Threadsを始めるには、スマホアプリでアカウントの作成が必要だということ。まずはスマホアプリが必須ということですね。
スマホアプリでアカウントを作成……と言っても、アプリをスマホにインストールしたら、InstagramのIDとパスワードを入力してログイン……その上で、PCで上記のURLへアクセスし、同じくInstagramのIDとパスワードを入力してログインするだけです。
■Instagramのサブアカウントを使っている場合には注意
わたしがThreadsを、Instagramのサブアカウントで始めたことは前述しました。そのこともあって、WebブラウザからThreadsへのログイン方法で手間取ってしまいました。その経緯を記しておきたいと思います。
上に記したThreadsのWebブラウザ版のログインページへアクセスすると、「ユーザーネーム、携帯電話番号、またはメールアドレス」……つまりはInstagramのIDを記入するボックスがあります。
結論から言うと、わたしはココに、Instagramのサブアカウントのユーザーネーム等を記載する必要がありました。それを、Instagramのメインアカウントのユーザーネームとパスワードを何度も打ち込んでは、ログインできない……ということを繰り返してしまいました。
そして何度ログインしようとしても、下の画面に以降してしまいます。
わたしの場合は、過去にブラウザでInstagramのWebブラウザ版へアクセスしたことがありました。そのためブラウザに、Instagramのメインアカウントのユーザーネームとパスワードが残っていたんです。そのため、今回、Threadsにログインしようとした時に、そのメインアカウントのIDパスワードが表示されて、そのままログインしようとしたら、「あなたはまず、スマホのThreadsアプリで、アカウントを有効にしてから、改めてブラウザ版を使ってみてくださいね」と言われてしまったんですね。
だいたい「ログインする前に、Threadsアプリでプロフィールを設定する必要があります」っていう日本語が、分かりにく過ぎるだろ!……とは思うのですが、「まずはThreadsアプリで、アカウントを作成してください」と言われれば分かりやすい気がしますが、「アカウントを作成」するわけではないから、上記のような分かりにくい説明文になっているんでしょうね。
■Webブラウザからの投稿は快適です
ということで、無事にWebブラウザからThreadsにログインできました! ←おそらく手こずる人は少ないはずw
まぁ昨夜、スマホで2-3回投稿しただけなので、特段の感動もありません。でもまぁいちおうブラウザ版のThreadsは下のような感じです。特に使いづらさも感じていません……まだ1回しか投稿していませんし、じっくりと使ったわけでもありませんけど……。
エレコムさんアカウントをフォローしているため、マクセルさんの投稿が表示されました。なんだか、のんびりとした雰囲気のように感じます。
画面上部にある「スレッドを開始…」というテキストボックスにカーソルを合わせて、投稿してみることに。
何を書こうかなぁと思いつつ、昨日noteにアップした記事を宣伝してみることにしました。カタカタカタ……。
あとは昨日のnote記事のURLをコピペして「投稿」。URLを添付できるのが、Instagramと異なる点ですね。noteを宣伝するには、InstagramよりもThreadsのほうが良いかもしれません……いや、まだわかりませんけどね。
そして投稿したのが下のような感じです。
まぁ、これも至ってフツーですね。
という感じで、「ThreadsがWebブラウザでも使えるようになりましたよ」というnoteでした。よければ、Threadsの方もフォローしていただければと思います。
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