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ショールーミング?ウェブルーミング?購買行動の多様化についてまとめてみた

こんにちは
リテールプロモーション事業本部です。

第4回目となるリテールプロモーション事業本部の記事は、
購買行動についてお話いたします。
 
現代において、インターネットやスマホの普及により、
購買行動は多様化してきているかと思います。
その中で台頭してきている「ショールーミング」「ウェブルーミング」についてご存じでしょうか。
今回は購買行動における「ショールーミング」「ウェブルーミング」について見ていきたいと思います。

ショールーミングとは?

ショールーミングとは、実店舗で購入するのではなく、
色やサイズ感などをショールームのような感覚で実際の店舗で確認をしたのちに、ECサイトなどで購入をすることを指します。

・持ち帰りが面倒だからECで買う
・価格ドットコムで価格比較し、最安値のECで買う

など、実体験としてもあるのではないでしょうか。
私自身、家電を購入する際は後者をよくしております。

ウェブルーミングとは?

ウェブルーミングとは、欲しい商品をネットで調べ情報を確認した後、実店舗で購入することを指します。
つまりショールーミングの逆パターンになります。
こちらに関しては多くの方が経験されているのではないでしょうか?
事前に調べる情報として例えば、

・口コミの比較
・ECサイトなどで実際の店頭在庫状況確認
・セール情報

などを把握し、最後に店頭にて実際の使用感や大きさなどを確かめたうえで購入、といった流れになります。
私自身、洋服などでほしい商品があるときに、在庫状況をサイトで確認してから来店します。
ユニクロでも上記のようなサービスがあるため、個人的に便利だなぁと体感しています。

リテール(小売り・流通)側の対応

ショールーミング、ウェブルーミングについて、生活者目線で書きましたが、このように多様化している購買行動がある中で、リテール(小売り・流通)側としてもそれらの行動に対応をしていく必要があります。

ショールーミングに関しては、
・他ECで購入されないように、店頭と自社EC動線を連動させる
・店頭限定の体験を促せる仕組みを作る

ことや、

ウェブルーミングに関しては、
・アプリやWEBサイト上に在庫状況を確認できる仕組みを作る
・SNSを積極的に活用し接点を作る

など、上記は一例になりますが、ターゲットや商材特性と合わせて、
アプローチが必要だと考えます。
我々リテールプロモーション事業本部としても
オンラインオフラインを統合したプランニングも行っておりますので、
時代の購買行動を捉えながら従事していきます。

今回は以上になります。
また次回お会いしましょう!

リテールプロモーション事業本部の紹介はこちら↓

https://www.h-products.co.jp/divisions/div_retail_p/

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