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【これからの私たちのために】中央大学学員会による白門一新会ヒアリング

2023年9月8日、本日は中央大学駿河台キャンパスの18階にお邪魔しました!
台風も来ていてあいにくのお天気でしたが、御茶ノ水が一望できました。
19階にはレストランもあるので、天気のよい日に再訪したいです。

今回は、、、
中央大学学員会本部の大久保副会長と吉田副部長とともに、
学員会と一新会の未来についてお話ししてきました✨

お二人ともとっても気さくな方で、
一新会のことを気にかけてくださる頼れる先輩たちです!

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中央大学学員会とは、中央大学の同窓会のこと。
本日はその本部事務局がある駿河台キャンパスを訪問しました。
https://www.chuo-u.ac.jp/visitor_alumni/gakuinkai/

実は中央大学を卒業した時に
高級ブランドCのマグカップを贈ってくださったのは
学員会なのです!驚
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コロナを乗り越え、中大の同窓組織をこれから活気づけていきたい学員会と
唯一の若手卒業生に向けた支部として貢献できることを模索中の一新会。

お話しした議題は、
新規会員を増やすこと
私たちの先輩たちが所属する他の支部では、高齢化が進み、「新しい会員がなかなか入らない」という課題があるそうです。
一新会が抱える同じ悩みとは少し構造が異なりますが、共通する解決策も見えてきました(たとえば、受動的に”よい活動”をするだけでなく、積極的に新規会員獲得に向けた働きかけをする必要があるなど)。
今後は、他の支部がどのように会員を獲得しているかの成功事例を共有していくそうです。

❷地域支部や年次支部の活気を取り戻すこと
コロナ禍で支部活動が制限されたここ数年。制限は解除されましたが、さまざまな理由により、以前の活気がみられないようです。そこで、支部間や内部の人間同士のつながりがあれば、一新会の活気を支部の壁を通り抜けて伝播させることができるのではないかとなりました。
その結果、支部間の交流を深めてつながりを新しく創っていこうとまとまりました🙌ヤッタネ
具体的な幾つもの課題を共に乗り越えていけたらいいですね!

他にも、、、
・学員会の認知度を高めるために、大学にポスター貼りたい!
・Web会議ツールの使い方を若い人に教わりたい!
・子育ての悩みを先輩の方々に聞いてほしい!
・やる気応援奨学金を卒業生にも継続をしてほしい!
・予算500万円/年もの若手学員活性化支援費の適正な運用をしてほしい!
などなど、時間を忘れるほどお話ししました。

▼参加者の感想

学員会全体の課題として地域支部の不活性化や新規会員の獲得の難しさが挙げられていました。それらの課題に対しては、当たり前だが今までやってきた慣例に沿って活動するだけではなく、新たに活動のあり方を変えていく必要があるように感じました。

例えば、学員会の地域支部は独立した組織であるという前提でも、支部ごとに意見を積極的に汲み取り、その意見を他の支部と共有、学員会本部のあり方にも反映するなどが考えられました。

また、新規会員の獲得に向けては、学部生や大学院生へ周知する必要もあり、中央大学内の事務室や研究室・ゼミなどと協力、連携する必要があると感じました。それは、白門一新会でもいえることであり、若手卒業生の受け皿になるため、積極的に大学内の関係各所とつながりを持っていくべきかもしれません。

中央大学が「白門」の誇りを胸に最も勢いのあった時代は、残念ながらすでに50年以上も前に終わっているように感じます。平成どころか、令和を生きる学部生や大学院生、大学を終えた20代・30代の若手卒業生の実体は、中央大学に還元できるものがないからなのか、いつも「なきもの」とされてきました。若手卒業生の苦悩ややりたいことを伝えれば、先輩方はいつも「良いね、がんばって」と仰いますが、一般論・抽象論にとどまり、実効性のある施策を打ってでも味方になってくれる人はほとんど居ません。
教育に力を入れられない国が滅びるように、若手の教育や救済に力を入れられない同窓組織は滅びてしまうのでしょう。それもひとつの在り方だときっぱり言えたらどんなに楽でしょうか。

学員会本部のお二方は、若者の味方になる気持ちや覚悟と、パワーがあります。何十年も先の同窓組織について共に大きな絵を描き、今後も伴走をお願いできたら嬉しいです。

学員会、各支部共に中大の卒業生は大学思いの方々がたくさん集っていることを再認識しました。
年齢が若いという意味での「若手」と、歳を重ねても「もっと盛り上げていきたい!」という思いを持っている「心の若い学員」が繋がる機会が、今後はより活発になっていくといいなと思います。

個人的には、大久保副会長に一新会の会員のアンケート結果を入念に見てくださって、どのように学員会として振る舞えば良いか真剣に考えてくださったことが非常に嬉しく、一新会として若者の声を届けられたかなと思います。

ぜひ今後も学員会とお話しして、新しい試みにチャレンジできるよう頑張っていきましょう!!

35歳以下の卒業生及び現役生を対象とした白門一新会は、140年にものぼる中央大学の歴史に敬意を払い、大学を卒業・修了しても「實地應用」を展開できる者になるため、互いに学び合える場を提供しています。

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