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40歳手前で美意識に火がついた

久しぶりのnote。私はもうすぐ40歳を迎えようとしている。昔、テレビで大久保香代子といとうあさこが、自分の年齢を「しじゅーです。」と言って爆笑してたのを覚えている。そんな自分がもう「しじゅー。」

そんな「しじゅー」を目前にして、私は今猛烈に美意識が急上昇している。

自分の本能的なものなのか、消える前のロウソクのように一瞬火が強くなる現象なのか。

ここ最近、ふと歯医者に虫歯治療に行った時の事。そこの歯医者は審美歯科に力を入れており、なんとなく歯列矯正の話を聞いていたところ、

歯列矯正やりたい。。

と思う気持ちが強くなった。20代の頃もやりたいと思っていましたが、費用も高いし(貯金なくなる)この年齢から始める意味とか、このお金があれば違う事に使った方がいいんじゃないか?とか色々考えましたが、私は今までこの思考のせいで、あまり、興味ない事にお金を費やしてきた。

将来役立ちそうとフワッとした考えで、パソコン教室に通い、日常で使う事もないのでもう忘却の彼方。

転職に必要な資格を取るために学校にお金を払い、転職には役立ったけど、結局仕事に馴染めず今は使ってないので、ほぼ意味なし。

このように、自分の本当にやってみたい気持ちに蓋をして、何かの役に立ちそうという曖昧なものにお金を使ってきた。

まぁ意味がない訳ではないかもしれないけど、なんかもう好きな事しなよって自分に思う。将来の不安とかたくさんあるけど、お金も無くなるけど、何か変わるかもしれないし。

この前本屋さんで、リリーフランキーとみうらじゅんの対談「どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか」を買ってみました。まだ読んではいないけど、この題名だけで、どーせ死ぬしなって背中を押してもらえそうな気がする。(どーしよ。全く違う趣旨のこと書かれてたら。)

さっほくおやひらずほぬひてひた。(さっそく親知らずを抜いてきた)



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