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週刊文春とれんこん餅 記録2023

Twitter、日に日に人が減っているなと感じる。いや、ただ単に私がフォローしてる方々、あんまり見かけなくなってきた感じというか。そしてもうTwitterという名前じゃないんだよな。旧Twitter。Xって言い方に慣れる日は来るんだろうか。リツイート、なんて言葉も無くなって、リポスト表示になっていた。

あ、もう水曜日だなと週刊文春を買いにコンビニへ走る。毎週木曜発売だから、きょうがラストチャンス。木原官房副長官に関する記事、やっぱりちゃんと読んでおこうと思ったのだ。憤っている人、周囲に多い。

妻の疑惑の一連の事件と経緯、典型的なクライムムービーそのもの……。警察が有力政治家のいいなりだとしたら(そういう件は歴史上いくらでもあるものの)、やっぱりスルーできない。そんなことはあっちゃいけない、断じてならないと思う人が少なくなってしまうのが何より恐ろしいことで、社会が「許さない」という怒りを持ち続けなきゃいかんだろうと思う。「言ってもしょうがない……」と諦めてしまうのは国家と社会の自死だ。

そして何より、いろんな方面から圧力も怒りも抗議も来てるだろうに、ジャーナリズムを貫く編集部と文藝春秋社に敬意を表します。私もマスコミに関わる人間、ここまでの内容を発表するからには相当な裏取りをした上での決断だと思う。単なる「話題になるし、売れる」程度の理由で出すような内容じゃないしね。

きょうは編集さんたちが我が家に見えた。台所を見たい、ということで細部まで掃除して整理する、というのを朝からやってたら汗だくになってしまった。昼過ぎにいらして、90分ほど家を見てもらい、あれこれ取材を受ける。山形・平農園のりんごジュースをお出ししたら、喜んでいただけた(と思う)。おいしいのですよ、こちらのりんごジュース。

お帰りになられてから、ちょっと昼寝。15分ほどで目覚めて、すっきり。私は夜の食後だと長時間寝られるが、その他の時間帯は15分ぐらいでサクッと目が覚める。小休止にぴったりで、ありがたい体質だと自分でも思っている。寝ながら聞いた30年前ぐらいのバレンボイムのモーツァルト・ソナタ集が素晴らしい出来栄えで、全集を買いたくなった。

記録:朝起きたら6時と私にしては遅く、またもウォーキング出来ず。きょうはトータルで2食、昼に鶏ひき肉とにらと玉子入りの焼きそば。夜は冷麺(レタス、鶏ささみのほぐしたの、みょうが、トマト、温泉玉子1個)、酢を入れて食べる。編集さんから手土産にいただいた『和久傳』のれんこん餅「西湖」がおいしい。ぷるるんとした独特の食感、はじめて食べたのは23年前ぐらいだったか。新宿伊勢丹に入って評判になったのを懐かしく思い出す。

和久傳「西湖」

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