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柴田元幸と翻訳の時間 @神戸

お知らせ
1月6日(土)1月7日(日)ともに定員に達しました。
今後とも「柴田元幸と翻訳の時間」をよろしくお願いいたします。

イベントは Vol. 1 (1月6日)、Vol. 2(1月7日)の二回開催します。
それぞれ個別にお申し込みください。
申込みフォームは↓のリンクからどうぞ。

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【Vol. 1 】 2024年1月6日(土) 17:00 〜 19:00

柴田元幸 翻訳の世界 
--第一線の翻訳家が語る出版秘話--

日本を代表する翻訳家・柴田元幸さんのトークと朗読会を、神戸で開催します。柴田さんは、現代アメリカ文学を中心とする英語圏文学の翻訳を200冊以上、その他エッセイなど数多くの本を出版。加えて、翻訳に重きを置く文芸誌「MONKEY」のみならず、日本文学を海外につなぐ英語文芸誌(同じく「MONKEY」)企画・編集に関わるなど、翻訳をとおして日本と海外の架け橋となる重要な役目を担っておられます。
今回は神戸で直接お話を伺える貴重な機会です。翻訳をめぐる秘話、著者との交流について多方面からお話ししていただきます。

場 所:CAFE & BAR まどゐ  (map: https://x.gd/J2d9w)
住 所:〒650-0003 兵庫県神戸市中央区山本通2-3−12 1F
定 員:25名
参加費:1500円(一般)、1000円(学生)
    ※当日、書籍販売&サイン会も予定しています。
申込方法:↓申込フォームリンクより、事前申込をお願いします。
      
https://forms.gle/afs3cUABp2f7xzeS6

《ご留意事項》
 ・先着25名様・要予約とさせていただきます。
 ・参加費は、当日 会場にて現金でお支払いください。
 ・オンライン配信はありません。

<出演者プロフィール>

柴田元幸(しばた・もとゆき)
翻訳家、東京大学名誉教授。神戸市外国語大学客員教授。
ポール・オースター、レベッカ・ブラウン、スティーブン・ミルハウザー、スチュアート・ダイベック、スティーヴ・エリクソンなど、現代アメリカ文学を中心に翻訳多数。1992年に『生半可な學者』で講談社エッセイ賞、2005年に『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞、2010年に、トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞、2017年に、早稲田大学坪内逍遙大賞を受賞。最新刊に、バーナード・ゴットフリード『アントンが飛ばした鳩』(広岡杏子と共訳、白水社)、『アメリカン・マスターピース 準古典篇』(編訳書、スイッチ・パブリッシング)、『ブルーノの問題』(秋草俊一郎と共訳、書肆侃侃房)など。翻訳については、村上春樹との共著『本当の翻訳の話をしよう』(新潮文庫)、『翻訳教室』(朝日文庫)等。文芸誌「Monkey」および英語文芸誌Monkeyの責任編集。

Motoyuki Shibata


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【Vol. 2 】 2024年1月7日(日) 13:30 〜 15:00

柴田元幸:翻訳にかける橋

--英語で日本文学を紹介するMONKEY秘話--

英語で日本文学を紹介する唯一の英語文芸誌「MONKEY」の企画・編集を担当して活躍されている、翻訳家・柴田元幸さんにお話をうかがいます。「MONKEY」が担っている意義、世界に対する発信力、日本の物語と英語の物語の違いは・・・等々。シンプルでありながら深いテーマとともに、
ヴィジュアルや音楽も視野にいれた新しい翻訳の可能性まで、
翻訳の現在地と、そして未来を語っていただきます。

ゲスト:きたむらさとし(画家・絵本作家) 柴田氏と長い交流を持ち、「MONKEY」誌上でのイラストも数多く手がけている。

場 所:KOBE健康事務所 (map:  https://x.gd/8zo1L
   〒650-0004 神戸市中央区中山手通1丁目25−10 ミューズ中山手
定 員:25名
参加費:1500円(一般)、1000円(学生)
※当日、書籍販売&サイン会も予定しています。
申込方法:↓申込フォームリンクより、事前申込をお願いします。
   
https://forms.gle/32CyTTGU8aS49DuFA 
《ご留意事項》
 ・先着25名様・要予約とさせていただきます。
 ・参加費は、当日 会場にて現金でお支払いください。
 ・オンライン配信はありません。

<ゲスト プロフィール>

きたむらさとし
絵本作家、翻訳者、画家、作家。神戸市外国語大学客員教授。1979 年に渡英。1981 年に初の絵本 Angry Arthur (Hiawyin Oram 文)の絵を担当、この作品は1983 年度の新人絵本イラストレーターに贈られるマザーグース賞授賞。1983 年より2009 年まで英国在住。多数の絵本、詩集のイラストまたミュージアムデザインにかかわる。日本ではアメリカ文学者、翻訳家の柴田元幸氏のエッセイや翻訳 のイラストレーションを数々手がける。中南米を中心に、様々な国でワークショップを行い、自作の紙芝居を上演。2009年に帰国。2018年より神戸在住。『ミリーのすてきなぼうし』は小学校2年の国語の教科書(光村図書)に掲載されている。デビット・マッキー『ぞうのエルマー』シリーズ翻訳。近著絵本に、『Hat Trick』 (日本語版『アブラ カダブラ カタクリコ』BL出版)、『Smile Shop』(日本語版『スマイルショップ』岩波書店)、『When Creature Met Creature』(『ことばとふたり』岩波書店: 日本語版は第70回産経児童出版文化賞翻訳作品賞を受賞)。柴田元幸責任編集文芸誌「MONKEY」の英語版と日本語版の両方に作品を寄稿している。

Satoshi Kitamura


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★ NEWS----@神戸 もう一つの柴田元幸氏スペシャルイベント情報 
神戸クラシックコメディ映画祭2024(1月6日〜8日)
  1月6日、7日会場  
神戸映画資料館(新長田)
  1月8日会場 
旧グッゲンハイム邸(塩屋)

2024年1月8日(月祝)に柴田元幸氏のトークがあります!
チャーリー・バワーズ(Charley Bowers) 映画上演のあと
トークゲストとして柴田元幸さんが登壇されます。
会場:旧グッゲンハイム邸(JR / 山陽塩屋駅徒歩5分)
   神戸市垂水区塩屋町3丁目5-17
主催:古典喜劇映画上映委員会
共催:塩屋音楽会
後援:神戸市、神戸市教育委員会
助成:神戸市芸術文化活動助成、芸術文化振興基金
詳しくは、http://www.nedogu.com/blog/archives/30838


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