hallucination

エッセイを書きます。創作活動を行う大学生。今は”作品が仕事につながってほしい”という気…

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エッセイを書きます。創作活動を行う大学生。今は”作品が仕事につながってほしい”という気持ちと”趣味でやっていこう”という気持ちの反復横跳びをしています。苦しみながらなんとか生きています。

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noteは誰から誰への文章なのか

文章を書くときは読み手のことを考えて書くと良い。分かってはいるけれど、noteで不特定多数の人に読んでもらうとなるとなかなか難しい。 例えば、クッキーの作り方の記事だったらクッキーを作りたい人が読むのだろうし、眠れない夜についての散文なら同じような夜を抱えた人が共感を求めて読むのだろう。或いは、作者のことが好きで読んでいるのかもしれない。 しかし、noteに投稿する僕のエッセイは? 僕のnoteの投稿は匿名で書いているし、他のSNSで宣伝もしていない。読んでくれているのは面

    • 日記(4月21〜27日) 歌集を読んだり大学に行ったり

      手元のノートに書いている日記の一部です。表現を変えた箇所があります。 4/21(日)部屋にいるとぼぅっとしてしまう。■■に来た。バランスボールのようなぽにぽにの椅子を移動させて座る。 ペン、インク出にくいやつを持ってきてしまって書きにくい。 日曜にも丸善がやっていたら良いのに。 精神状態悪め。苦しい。 noteの通知を更新している。別にショーニンヨッキューのために書いているわけじゃないけど、”スキ”でうれしくなりたいから。 なぜ書いているのか 23:34 苦しい 2

      • 7月までの目標(創作大賞への応募)

        創作大賞への応募を目標にやっていこうと思っています。 急いで出すよりは、いくつか書いてみて7月に入ってから投稿予定です。 最終的な目標は、エッセイの書き方を自分の中で確立すること。大学在学中はエッセイを書くことを通じて自分のことを知っていけたらと思っています。 読んでくれる人に自分が何を提供できるのかまだ分かりませんが、そういった部分も探りながら書いていきたいです。 4月に入ってからエッセイを手探りで書き始めました。 note「スキ!」が送られてくると、読んでもらえたことに

        • note投稿の雑記②三行日記と毎日投稿

          三行日記 三行日記はとりあえず三日間続けてみたけれど、三行にまとめることが難しかった。書きたいことが三行より多くなってしまう。 自分用の日記をノート(帳面)に書いているので、その内容から公開できる部分を抜粋し1週間分まとめた日記を今週は投稿してみたい。 日記は毎日書いている訳ではなく書きたいときに書きたい量だけ書いている気ままなものだけれど、自分にはこのやり方があっているようで今のところ苦しくなく続いている。noteに三行日記を投稿していた時はこっちの日記はかけていなかっ

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        noteは誰から誰への文章なのか

          note投稿の雑記①大学の専攻の話をいつか書きたい

          専攻の話をいつか書きたい 他の方のnoteの投稿を読んでいた。他の大学生の専攻の話を読むのが楽しかった。現実でも友人の専攻の話とかしている研究の話とかを聞くのが好きだ。友人は難しくてわからない話も、根気強くかつ分かりやすい言葉で話してくれる。(ありがとう)専門外の人間に分かりやすく説明できるのも尊敬する。 自分の専攻の話も書きたいと思った。 しかし、①どこから書けば良いのか分からない(読者の想定ができていない、描き始めるとっかかりがない)②浅学のため間違えがあったりしたら

          note投稿の雑記①大学の専攻の話をいつか書きたい

          三日坊主三行日記 三日目

          眠すぎた。ずっと眠っていたし、起きている間も眠かった。スマホからnoteにログインしてごろごろしながら書いている。 きれいな花弁をひろったら、手の熱でへにゃへにゃになってしまった。金魚を殺したような気持ち。

          三日坊主三行日記 三日目

          自己紹介の苦手さと”自分が何者なのか”

          自己紹介が苦手だ。 それに気がついたのは大学入学後のことだったと思う。 自己紹介をする機会が多い。入学後だけではなく、進級してからもサークルやゼミ、バイト先で何回も自己紹介をしている。 自己紹介で何を話せば良いのか分からない。フォーマットが指定されている場合は名前、専攻、出身などを前の人のを換骨奪胎しながら話せる。しかし個人間で行うものや”自由に”話さなければならないとき、どこまで開示すれば良いのか、どのような内容が相手にとって面白い(つまらなくない)のか分からず、毎回帰り

          自己紹介の苦手さと”自分が何者なのか”

          三日坊主三行日記 春風

          4/19(金) 朝にシャワーを浴びた。乾かすのがやっとで髪のセットができなかったけど、髪が春風を纏うような気持ちよさがあった。風サイコーと思って歩いていたら、駐輪場の自転車が全て春風に薙ぎ倒された。風、あまりサイコーではないかもしれない。

          三日坊主三行日記 春風

          三日坊主三行日記

          「三行日記」というものがあることを知った。 三行にまとめるのは難しい。書いては消してをしている。 他の人のを見ると、そこまで厳密ではないのかもしれない。 4/18(木) 今日は昼からの登校で、久々に会う友人と学食でご飯を食べた。 授業で自己紹介をするときに、毎回あたふたしてしまう。自己紹介苦手。 次々回の授業で発表担当になった。文献を読まなくては。でも眠い。 #三行日記

          三日坊主三行日記

          他の街に住む自分に想いを馳せる

          大学卒業後の進路を考えた時に、セットで立ち上ってくる問題は”住む街”だろう。本当はもっと重大な問題があるのかもしれないが、将来への解像度の低さと、持ち前の能天気さ(物事に対して見切り発車をして後から誤魔化してなんとかしてきた)から、住む街のことをよく考えている。 現在やりたい仕事はあり、勤められるのなら自分は勤務地に住むのだろう。 ただ、やりたい仕事(就活的には第一志望というのだろうか?)以外にも気になっている仕事はいくつかあり、その勤務地は今住んでいる街だったり行ったこと

          他の街に住む自分に想いを馳せる

          エッセイを書くこと、何者かになること

          noteのアカウントを作って前回のエッセイを投稿した。初投稿だった。 その時noteには僕と同じようなことを書いている文章があり、僕と同じようなことを考えている人間がいることが、自分に対して可視化された。 note自体は前から知っていたし、Xに投稿されるリンクや友人の投稿から、おすすめに表示される知らない人の記事を読んだりしていた。その時は見かけなかったエッセイが自分の投稿の下におすすめとして出てくる。それを辿る。 いくつかのエッセイを読んだ。 そのうちの一つがくどうれ

          エッセイを書くこと、何者かになること

          なぜ僕がエッセイを書けないのか

          エッセイを書けるようになりたい。自分を語ることがずっと苦手だ。 今まで自分の身体と作品が結びつかない形で創作活動を行なってきた。SNSはいくつものアカウントを作っては消してきたし、創作するものの種類ごとに違うペンネームを使い分けてきた。きっとこれからもそうしていくと思う。 ”戸籍上の名前”を知る人々に、自分のペンネームや作品が伝わることを恐れている。それがどうしてかを語ることは、きっと今の自分にはできない。「馬鹿にされるのが怖い」みたいな気持ちがないわけではないが、考えれば

          なぜ僕がエッセイを書けないのか