見出し画像

算数と特性

計算ミスと進路

私は計算ミスが多いです。今も多分ミスします。できれば数字とは関わらずに生きていきたいと思い、高校では即文系を選択しました。大学も教養課程がないところを選択、経済学部ですが史学部のような勉強をしていました。おかげで経済学史だけは詳しくなりましたが、大人になってみると「こんなことに数百万も使わせてしまって、お母さんゴメンナサイ」
という気分でいっぱいです。

では過去に戻ってみて、数学に向き合ったらどうか、と思いますが特性的にきっと無理だと諦めました。先日受けた知能テストで短期記憶が弱いと出てしまったためです。仕事でもケアレスミスは非常に多いですね。我ながらとても残念ではありますが。

計算ミスは、遺伝するのか

子どもにも計算ミスの癖が遺伝したらいやだなぁと思っていたのですが、幸いなことに娘には遺伝していないようです。短期記憶については私よりも非常に優れているのか、数桁の計算も特に苦にはならないようで、スピードも速い。ちょっと安心しました。

子どもに合った暗記方法を見付けたい

娘は一見意味のないランダムに見えるものの暗記は苦手なのか、九九を覚えるのは非常に苦労しました。まだ7の段と8の段はちょっと危ういです。
彼女に合った暗記方法を見付けなくてはいけないなと思っています。

ちなみに私は、すべて前後関係を覚えて意味を把握して納得してからでないと暗記できない、若干面倒くさいタイプです。
そこのところはもしかして同じかもしれないので、私が早く分数のわり算を説明できるようにならないとなと思っています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?