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理科_学習計画

ロードマップを考える

理科の学習計画を考えています。

理科をただ「覚える」にはしたくない

中学受験勉強において理社はとにかく後回しにされがちです。戦術的には合っているんだと思います。テストにでは暗記で解けるものが多いから。しかし、それで覚えたところでただの処理なんですよね。処理したものは忘れる。少なくとも私は忘れました。すっかりポンコツです。

世界の解像度を上げるのには、理科と社会が根幹にあると思っています。どれだけ「理」を知っているか。自分の世界を取り巻くものはどのようにできているのか。
もちろん知らないでも生きていけると思います。(私がそうです)だけど、それでは覚える時間はもちろん、その後の人生もったいないじゃないですか。

文部科学省 小学校理科の観察、実験の手引き

そこでこちらです。文部科学省のサイト。
「いつ」「なにを」学ぶのか、学習のめあてと指導について細かく書かれているのでロードマップ作成に最適です。

理科は生活で学ぶことがとても多いので、環境や親の趣味などに左右されると思います。自然が多いところで育てば生物分野でしょうし、親がラジコンが趣味なら電気分野でしょう。医者の友人のお子さんは当然ながら人体分野で無双していました。

どの単元が自分たちの生活に足りないのかを俯瞰できるのでとても良いです。

実験器具はモノタロウで

実験を通して学ぶのですが、実験器具を買うのはこちらです。まさか自分が「現場を支えるネットストア」モノタロウのユーザーになるとは思いませんでした。ものすごく工事現場のイメージがありましたが、学習用品、特に実験器具も充実しています。
amazonよりおすすめな理由は、メーカーが直接入れているので、値段が高騰したりしないこと。きちんとメーカー価格で出しています。当たり前ですが正規品です。

自由自在理科

中学受験というゴールだけで考えると、最終的には自由自在理科を完璧に解けるようになること。

良くまとまっているのですが、理科を暗記に頼った民としては、やはりかつてのトラウマを思い出すので、うんざりしちゃいますね。初めからこれを解くようなことをしたら理科きらいになること間違いなしです。これは小5に入る段階で知識の定着の確認として使おうと思います。

スパイラル学習とはいえ

小学生の学習はたいていスパイラル学習なのですが、特に理科は経験がものをいうので、その側面が大きいと思います。その分、単元によっては大人顔負けの知識を持ってしまうのも理科ですよね。
とはいえ趣味的な知識かもしれないので、それを穴埋めして体系化していくフォローをするのが、私の役目なんだろうなと思って学習指導要領を読んでいます。

▼後記
プリンタを新調してスピードは速くなりましたが、カラーコピーだとインク代がそれなりにかかりますよね。今回は100枚超のプリントだったのでインクの減りが早かったです。地味なランニングコスト。

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