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日々訓練。

タイトルがズシっと重たく感じますが、わたしの言葉で重さのないゆるっと軽ーく(笑)お届けしたいと思います^^


東京で暮らして来月で丸7年。
仕事や人間関係etc日々の生活の中で色んなことを訓練されているのを実感していますが、訓練で思い浮かんだのがことば。


何故かと言いますと、わたし自身地方出身者。
遡ること7年前、知り合いや仕事関係の方から話す時は「田舎もの丸出しの風貌(笑)と言葉使い」と指摘される位、方言バリバリ。


当の本人(わたし)は多少和歌山の方言は出ているだろうな〜というくらいの認識でしたが、今となれば方言丸出しで本当ひどかったな、、、苦笑


現在は出会う方々から自然とことばの訓練(笑)を受けているおかげで一部の関係者を除いて自然な標準語で話せるようになりました。
(この場を借りて皆様に御礼を申し上げます!)

そんなことばに纏わるエピソードがひとつありまして、あれは上京して1年経ったある日の事。(2018年でした)


わたしは新宿方面に出かけていて、ニューマンにある東急ハンズで買い物した後、電話がかかってきたので話しながら移動。


すると、近くからわたしの名前を呼ぶ声。
ん?どっかで聞いたことある声、誰だ??


、、と、振り向いたら上京して間もない頃からのお知り合いのMさん(女性)、顔立ちが華やかでどことなく特徴があるので、ボーッとしているわたしも「あぁっ!Mさん!!」と即反応!!笑


この日、Mさんが新宿のニューマンに行くなんて知る筈もないのですが、人の出入りが激しい新宿でお知り合いに会う、ただただビックリしたのは言うまでもありません、、、笑


時を経て先日Mさんと高田馬場エリアでばったりお会い→当時の話が出てきたのですが、Mさんはわたしにこんなことを言ってきたのです。

あの時、ルイちゃん電話しててさ、話し方が和歌山弁だったよね〜。
もうね、声でルイちゃんでわかったよ笑


ある意味黒歴史でもある当時のわたし笑
7年前はMさんともよく顔を合わせていたのもあるのですが、普段会わないであろう場所でも声でわたしだとわかるそうです、、、(→ある意味わかりやすいのは納得笑)


ちなみにわたし自身、話す時は和歌山弁よりも関西弁が多いのですが、東京の生活も長くなると「関西弁(和歌山弁)話さないですね」「話し方が標準語ですね」と言われることもしばしば。


7年経った今でも自分では結構(関西弁)出てる気がしますが、よくも悪くも色んな方が集まる?東京で長く暮らしていると、喋ってもベタに関西弁ぽくないというか、自然と標準語の話し方に聞こえるんだろうなぁと。

実家のお雑煮と黒豆。
去年は母が入院中で食べれなかったので(作ることすら考えなかった)今年は食べられて嬉しい^^


帰省した時は、当然の如く関西弁(和歌山弁)が出るけど、家族や親戚や地元の方々と話すと「帰省してもコテコテには喋ってないな」と。


そんなわたしを年の近い従姉妹から見ると「ルイは東京に染ってる!」って言われたり(→本人そんな染ってる自覚なんてないですけど、、、笑)


和歌山に住んでいた時は何とも思わなかったのですが、帰省中あるお店に行った時、あるサービスを受けれるか聞いたら今はできないと言われたものの、すぐさま「やっとこか!」と特別に対応してくださった時。

和歌山の人はやさしいなぁ、、、と親切さを感じることがあれば、いつかの時に地元の役所に用事があって電話をした時、「電話に出る時の一声が男女問わずに声の上がり方がほぼ一緒だなぁ(笑)」などなど。


ふるさとを出たからこそ、東京との話し方や人の接し方の違いに気付かされる今日この頃です。

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