職場の飲み会が苦手な私が参加する理由。

タイトルそのまんまですが、会社の飲み会が苦手な私。まぁ好きって人自体少ないと思いますが、大人数(だいたい20名近く)の中で話をするのが苦手な上に、お酒が苦手なので(美味しいと思った事がない)行かなくていいなら、アレコレ理由を付けて辞退したい位(笑)


幸い、現職場では雇用形態が派遣という立場上、会社の飲み会に参加しなくていいと思いきや、会社のルールで雇用形態問わず参加しないと行けない飲み会(名前は伏せますが、明らかに飲み会にはふさわしくない名称で爆笑)が年に2回開催される事を知り、時期が近付くとちょっぴり憂鬱になる私^^;


ちょうど先月の今頃(8月上旬頃)私が配属された部署と他部署の合同飲み会が開催されるお知らせメールが私の元に届いて、飲み会の詳細で少し気になる事があったので、飲み会の幹事でもある同じ部署の社員さんにこう聞いてみたのです。


:〇〇(←飲み会名)って、ルールには直接雇用でない人は対象外って書いているみたいですけど、、(←出なくていい事を期待して聞く私)

社員さん:あ、これはね、ミズタニさんは別に領収書を(お店の人に)出してもらうので、参加して大丈夫なんですよ。

:あ、そうなんですね(←心の中で参加しないといけないのか、チッ!と思った(苦笑))


飲み会参加しなくてもいいかも!と言う想いはあっさり撃沈し、スルーできない事にがっかりしたのですが、後日他飲み会に参加する他部署の女性社員さんとその話になって、私と同じ参加したくないという意見が一致したので、同士がいた事にちょっとホッとしたのを覚えています(笑)


それから数日後、飲み会当日を迎え、他部署の女性社員2人(以降チーム女子)と渋々(おぃ)飲み会の会場がある有楽町駅近くの飲食店に向かい、お店に到着すると、幹事でもある社員さんはじめ数名の社員さんがスタンバイ。


どこかテンション低めのチーム女子と違って何だか楽しげな雰囲気、何とも言えない温度差を感じた瞬間です(楽しげなのは私以外は全員呑兵衛で、自費でないのが理由かと(笑))


チーム女子がお店に到着後、続々と私が配属された部署&他部署の社員さんが来て、参加者が揃ったところで2時間の飲み会スタート、呑兵衛且つ煙草を吸うエリアから離れたところに座る私(←飲まないところに煙草の匂いが苦手なので)

私が座ったエリアは、一緒に有楽町まで移動した女性チームと他部署の社員さん2人(30代前半と60代前半の男性)、他部署は営業系の部署という事もあって、特に60代の社員さんは途切れることなくよく喋ってくれた為、私をはじめ女子チームは終始笑いっぱなし(←ある意味救われた)


反対に30代の若い男性社員さん、目がパッチリとしていて顔立ちが整ったイケメン(芸能人で言うと誰だろう?双子俳優斎藤兄弟??)パッと見社交性がある印象、だけど実際は先輩社員さんの顔を立てるではないけど、話を聞く側に回っていて(自分から話すことが殆どなかった)出た食事も殆ど食べずにお酒を味わって飲む、見た目と違って意外な一面でした。


ちなみに飲み会2時間の中で私が配属された部署の社員さん、私が座っている席から離れた場所に居たので、全く話さなかったけど(一部の社員さんは飲みすぎ?で少々足元がフラ付いてた、、(苦笑))日頃仕事で顔を合わせているし、そこに私以外は全員呑兵衛、色んな面を考えると、席は離れていて正解だなと思いました(笑)


参加者は私を含めて22名、残念ながら?仕事の都合で参加できない社員さんもいましたが、お酒を飲めない私にとって飲み会ほど苦痛な行事はない反面、参加して思ったのが、、、


普段接する事がない社員さんと話したり、

顔合わせするのは意外と楽しい。


私の雇用形態が派遣の立場上、社員さんと違ってどこか孤立している感はある、だけど飲むとなると仕事からかけ離れて穏やかな感じに見えるので、この時は「社員」「派遣」と言う言葉から解放されて皆フランクに接することが出来るように思いました。


ふだんお会い出来ない方たちの元気そうな顔を見れて、意外な人の一面も見れて楽しかったし、私の場合飲み会は年に2回だけ参加すればいいのだから、まぁここは嫌がらずに参加しよう。


と、いいたいところだが、年内までに今回とは別に所属している部署内での飲み会が計画がされるかも、、?という情報を小耳に挟み(どうも来月他部署から移動になった社員さんの歓迎会らしい)もし開催されるとなると女性は私のみ。


最後の最後にこんなオチ!?と思ったのは言うまでもありませんが、1年前に産休代理で入った私の歓迎会をやって頂いているので、ここに出ないのは正直難しい所、飲み会が終わってホッとしたのも束の間、内心穏やかではない私でした^^;


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