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婚活の明暗は、昨年のクリスマスに「クリぼっちはイヤ!」と思ったのか?「一人でも楽しい♪」と思ったのかで決まる

こんにちは。

 還暦祝いだからと、母にフカヒレの姿煮を奢らされ金欠気味な
はろ です。



新年1発目の記事ですが、時を昨年の12月24日に戻してください。昨年のクリスマスを、一人で過ごした皆さん。その日を、どんな気持ちで過ごされましたか?

「ヤバい…クリぼっちだぁ~~~!!!」と思ったのか。
「一人クリスマスも楽しい♪めっちゃ充実してるぅ~!」と思ったのか。

さて、あなたはどっちだったでしょうか?

これは私の完全な独断と偏見ですが、結婚したいのに「一人クリスマスも楽しい♪」とか言ってる人は、結婚しにくい人です。なぜかって?それは、自分の気持ちに“素直”じゃない…つまり、自分にさえ“ウソ”をついてるからなんです。

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1.自分の気持ちにさえ素直になれていない

「クリスマス、一人でも楽しいもん♡」
結婚したい気持ちがあるにもかかわらず、一人クリスマスが楽しい!と強がってしまった皆さん。残念ながら、そんなこと言ってると結婚が遠のきますよ。本当に結婚したいなら「クリぼっちなんて寂しすぎる!誰か助けて!!」くらいに思った方がいいのです。

なぜかというと、自分の気持ちに“ウソ”をつくことになるから。

クリスマスに好きな人と過ごしたい。
できれば、その日にプロポーズされたい。
婚活してる人なら、そう思うのって別に不思議じゃない。むしろ、自然なこと。

なのに、なぜか「俺、クリぼっちでもヘーキだし」とか「一人クリスマスでも、私、充実してるしてますから♡」なんて、本心とは違うことを言う人がいる。そんなことしても何一つトクしないのに。

本当は寂しい気持ちがあるのに、SNSや周囲には充実した自分を装う。

もし、そんなことをしていたのなら、まず、気付かなくちゃいけない。自分が “素直” ではないということに。

自分の気持ちにさえ、素直になれない。恋愛や婚活がこじれる理由がそこにあるんです。


2.素直になることが、なぜ必要なのか

なぜ、素直に「寂しい!」と言えないことが問題なのかと言うと、それは、素直にならないと、行動できなくなるからなんですよ。

いいですか?「クリスマスに一人がイヤ!」その気持ちに素直に従うからこそ、行動しようと思えるんです。

例えば、ダイエットだってそうですよね。「今の体は本気でヤバい!」そう心から思うからこそ、本気でダイエットできる。でも、心のどこかで「まぁ、いっか」って思ってると、痩せられない。中途半端な食事制限や、たいして効果のでないエクササイズで満足して、結局、ほしい結果が手に入らないんです。

本当に心から「一人が楽しい」と思ってるなら構わない。でも、本当は結婚したい。誰かと一緒にクリスマスを過ごしたい。そんな気持ちがあるなら、間違っても「一人でもヘーキ!」なんて思っちゃいけない!

一人はイヤ!という自分の気持ちに素直になること。

恋愛や結婚ってね、相手と向き合うことが絶対的に必要なんです。「ありがとう」とか「ごめんね」。そして「好きだよ」という自分の心の声を、正直に相手に伝えることが、いい関係を築く上で欠かせないんです。それなのに、自分の気持ちにさえウソをつく。

本当は寂しいくせに。
本当は誰かと一緒にいたかったくせに。
そんな自分の気持ちにさえ素直になれず「平気!」だなんてウソまでついている。

そんな人間が、どうして他人に素直になれるって言うんでしょうね?

「寂しい」「一人はイヤ」「こんなクリスマスいや!」
そう思うのはカッコ悪いことでも、ダサいことでもない。普通なんです。

婚活を成功させるためにも、結婚生活をい良いものにするためにも。今から自分の気持ちを、素直に受け止めてあげることが必要なんですよ。

3.クリぼっちが相応しい「私」でいいのか

それにね「クリスマスに一人でもヘーキ!」と思っていると、だんだんと危機感が薄くなり、一人の自分に慣れてきてしまうんです。

クリぼっちに慣れる…ということは、クリぼっちが自然であり、当たり前と認識してしまうこと。「一人が相応しい」って思うのと同じなんです。

「クリぼっちでヤバい!」と騒ぐことに、恥ずかしさやかっこ悪さを感じるかもしれない。でも、危機感は上手に使うと、行動を起こすための原動力になる。「ヤバい」「寂しい」「一人はイヤ!」そんな気持ちに素直になって、行動に繋げていく方が、結果的に自分のためになるのです。

私のへなちょこ統計によると「別に一人でもいっか」なんて気持ちで過ごした翌年のクリスマスって、不思議なくらいまた一人なんですよ(笑)本気で「ヤバい」と思った翌年の方が、高確率でクリぼっちを回避してる。

だから「一人でも楽しい~♡」なんて言ってると、今年もまた一人のままですよ!

あなたに相応しいのは一人のクリスマスじゃないんです。誰かと過ごすクリスマスこそ、あなたに相応しい。もう、自分の気持ちに絶対 “ウソ” なんてついたらいけないんです。

さいごに

実は、コレ、まさに昔の私のことなんですよ(泣)20代前半のクリスマスをほぼクリぼっちで過ごしてた私。その原因の1つが、自分の気持ちに素直にならなかったからなんです。

「別に、一人だって平気だし。」

そう思いながら過ごしていたクリスマス。今思うと、本っっっ当にかわいくないなって思います(苦笑)だって、本心はちっとも平気じゃなかったから。

本当はね、好きな人とクリスマスを過ごしたかった。
ステキなレストランで食事したり。「寒いね」って言いながらイルミネーションを見たり…そんなクリスマスを過ごしたかったんです。

なのに、ずっと平気なふりをし続けてたら、あっという間にアラサー!20代で過ごせるクリスマスって、たった10回しかない。それなのに、その半分をムダにしちゃった…。もう、本当に後悔してもしきれない、ほろ苦い経験でしたね…。

強がっていると、本当に毎年一人でクリスマスを過ごすことが、当たり前になってくるんです(苦笑)恋愛自体もそうですよね。しばらく恋しないでいると、恋しない状態が当たり前になるじゃないですか?クリスマスも同じなんです。

アラサーに入って、そんな自分に強い危機感を感じました。素直に「クリぼっちなんて絶対イヤ!」って気持ちに従ったら、それ以来「クリぼっち」を回避することができたんですよね。中には彼氏未満の人もいたけど。一人で過ごすことは、ほとんどなくなったんですよ。

「あんたはクリぼっちが似合わない女なんだよ!」

自分にそう言い聞かせることって大事なんです。ブレインプログラミングという本にも書いてあるのですが、平気なふりしてると脳が「一人でも平気なんだ。楽しいんだ。」と思い込んで、本当に一人のクリスマスを引き寄せちゃうんです。

だから、まずは自分の素直な気持ちを受け止めてあげる。素直な気持ちをさらけ出すことを、自分に許可してあげてほしいのです。

恋愛でも、婚活でも、結婚生活でも。「素直」であることは、いい関係を築くために欠かせないカギでもあります。自分の気持ちに素直になれない人が、運命の相手に素直になれるワケがありません。

好きな人に出会ったとき、素直に「好き」と言える自分になるためにも。
まずは、自分に素直になって。今年こそ、ステキなクリスマスを過ごしくださいね。


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