照明

新築にこだわっている部分はたくさんある。
その中でも重要と考えているのは照明なんだけど、日本人ってあまり照明にこだわっていない気がする。
リビングは明るいほうが良いと、ハウスメーカーも考えているようで、カタログの写真など、白系の蛍光灯での部屋が多いよ。

米国では家庭内の照明と言ったら、間接照明が中心な気がするね。
映画見ていても、暗いなあと思うことがよくあるよ。
北欧は、ペンダントやスタンド照明は充実している。
南欧はどうだろう？
日本も昔は行灯や灯籠、提灯などスタンドやペンダント的な照明が中心だったのかな？
電気がなかった頃の影響は世界中で残っているみたい。
欧米ではランタンとか、暖炉やキャンドルの火とか。

照明器具も好き。
自作も結構作ったよ。

照明器具はもっと部屋のイメージが具体的になってからかな？
でもリビングには、富豪の家によくあるフロア・スタンド・ペンダントライト（欲張り）的なあれを置くのは夢だ。

照明は設計段階でよーく考えないとね。
コンセントの位置とかも関わってくるし、生活しているイメージを持たないと、後で後悔しそう。
特に埋め込みのダウンライトやシーリングライトなんか、簡単に変更できないから。

つづく