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【6月1日】西野亮廣エンタメ研究所ラジオ 切り抜きブログ③

YouTube「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ」でキンコン西野さんが語った『集中できないときの対処法』と『現代の作品の売り方』について書き起こしました。

「勝手にそんなことしていいの!?」と思われたあなた、安心してください。

西野さんご本人から許可をいただきました(↓)

西野さん、ありがとうございます!!!!!

それでは、ど〜ぞ♫

【集中できないときの対処法】

〚Q〛三隅昭弘
集中したい事があるのに、考え事が多く集中出来ないときは、どうしていますか?

〚A〛西野亮廣
簡単なものから考えていく。大事なものからやっていくっていうことにしてしまうと、途中で詰まるじゃないですか。それより、片付く順番からやっていく、難易度の低い順番からやっていく。そうすると、当たり前ですけど、考えることが減るので気持ちひとつ楽になるなっていう。序盤で詰まってたら大変じゃないですか。優先順位の高いものからやってると、要は、一番難しいやつが一番目にやってくる恐れがあって、そうすると、最初で詰まってて「ちょっと待って!あと7つくらいやらなきゃいけないんだけど」って、残ってる状態で最初のものと向き合わなきゃいけないから、プレッシャーでやられそうになるんで。簡単なものから潰していくっていうのがいいのかなと思います。

【現代の作品の売り方】

〚Q〛田中さん
 自分の作品(絵)を売るには今後どのような取り組みをしたらいいですか?

〚A〛西野亮廣
「ぼくが田中さんだったら」っていうところでいくと、まず自分のオリジナルの絵なんか書かないですね。自分のオリジナルのキャラクターとか、そんなことじゃなくて、田中さんの技術をもって、ルフィーを書くとか。自分の技術をもって〇〇を書くっていう、すでにコミュニティを抱えている、ファンを抱えている作品を書くっていう風にしますね。音楽とかもそうじゃないですか。全く無名のアーティストのオリジナルの曲って聴かなくないですか!?YouTubeでそれ聴きます!?それよか、いま、どっちかっていうとカバー曲聴くじゃないですか。カバー曲聴いて「この人の歌いいな」「この人の声いいな」ってなって、「じゃあ、次、この人にオリジナルの曲をお願いしよう!」みたいな、そういう流れになってるじゃないですか。みたいな感じで絵もそうですよね。興味ないんですよ、ほとんどの絵って。だって上手い絵はいっぱいあるんだもん。技術はいっぱいあるしってなってきたら、なにかに寄生するっていうのが、そこは、プライドを捨てれるかっていうか、それをぼくは、プライド捨てるとは思わないですけどね。絵で食っていくって覚悟を決めたら容易いことだなと思いますけどね。カッコつけてる場合じゃないっていう、ぼくだったらそうですね。寄生しますね。あやかります。すでにファンを抱えてる作品にあやかるっていう感じですかね。

——おしまい——

他の話も聴きたい方は、こちらから全編をご覧ください(↓)

西野さんが取り組んでいる様々なエンタメプロジェクトの裏側をのぞいてみたい方は、オンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」への入会をお勧めします。


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