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アンチョビ熟成中

新鮮な魚と地場野菜などを求め、プロも通うセレクトスーパー「黒崎屋」さん。

そこで見つけてしまったのがパックいっぱい100円の新湊産片口いわし。

片口いわしってたいてい煮干しなどの加工にまわるから、なかなかスーパーなどで手に入らないんだけど、さすが黒崎屋さん、あるときにはある!

もうあれ、作るしかないでしょう。

そう、アンチョビ!

いわしを開いて塩で漬け込み、熟成後にオリーブオイルで漬ける、あれです。

でもって工程は簡単なんだけどイワシを開く作業が地味に大変なんですよね。

とはいえ、自家製には格別な美味しさが。

魅惑のゴールのために、頑張りますか!

先日の山椒仕事と通じるものがあるなぁと、スプーン使って骨に沿うように身を剥がし…という作業を続ける。

減らないいわしの山にちょっとくらっととしつつも続ける。

延々1時間ほどでゴールが見えてきました。

開いてしまえばあとは簡単。

保存容器に塩と交互に重ね入れればOK。

このまま時間とお魚の酵素に委ね熟成するのを待ちます。

熟成を続けると水分が上がってくるのですが、それも魚醤として使えるんですよね。

出来上がったら何作ろうかなー。

完成する日を楽しみに、待つことにいたしましょう。

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