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年に一度のお楽しみ♪スペイン料理屋でほたるいかづくし〜「BAR COMEDOR UNiCO(バル・コメドール・ウニコ)」

富山に住み始めたころからお世話になっているスペイン料理「BAR COMEDOR UNiCO(バル・コメドール・ウニコ)」さん。

本場スペインで料理の腕を磨き、富山に地においても日々研究に余念がないシェフの味は、スペイン駐在経験のある方々からも高い評価を受けています。

さて、先日つぶやいた内容をすっかり失念し、1カ月近く放置してしまったとある件。

はい、ウニコさんのほたるいかづくしの全貌を公開いたしますよー。

ウニコさんでのほたるいかづくし、今年で2回目なんですが、お願いすると試作を重ねてよりいいもの作り上げようとしてくださるんですよ。今回も期待を込めて、行ってみましょう!

ほたるいかのクレマ。ほたるいかを濃厚なクリームスープに仕立てて。もちろん内臓もしっかり入っていますが、まったく臭みがなく、あっという間にグラスはカラに。

右から、ほたるいかとふきのとうのフリット、ほたるいかのブニュエロ、ほたるいかのせんべい。今回友人2人とともに参戦したのですが皆、ほたるいかせんべいにはまるという。食感も、ほたるいか感も、とってもバランスのいいせんべい?クッキー?でした。

ほたるいかのジュレ掛け。さっぱりとしたジュレとゴロゴロ入ったほたるいかがとっても魅力的な味わいを醸し出します。ちょこんとのっているサワークリームがまたいい。

ほたるいかと山菜のサルサ・ロメスコ。焼きネギにつけるのが定番のアーモンドがたっぷり入ったトマトとパプリカのソースはほたるいかとの相性も抜群。プチっとはじける肝がなんともいえない美味しさ。

ホワイトアスパラのパスタ仕立て。ガスパチョ風のソースとほたるいかがよくあいます。

ほたるいかのエンパナディージャ。ぎっしり入った具材はもちろんほたるいか。いったいどのくらいのほたるいかが入っているのでしょう??

サワラのソテーほたるいかソース。サワラが主役か、ほたるいかが主役か。濃厚ソースにサワラは負けてないし、別々にいただくより一緒に食べたほうが美味しい!さすがシェフ。

〆は王道パエリヤ。これはやっぱり間違いない!ほたるいかの出汁がお米一粒一粒にしみこんで、美味しさが層をなしてやってきます。

今回もたっぷりのほたるいかを満喫させていただきまして、はい、もちろん来年もお願いしようかと。

またいろいろ悩んであの手この手で楽しませてくれるのでしょう。
そしてまたきっとシェフはこういいます。

「もうほたるいかはいらない」

今年もありがとうございました!!

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