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意外と知らない運河の街ストラスブール〜ドイツ旅行記⑩〜

久しぶりにドイツ旅行記の続きです。

前回はちょうどストラスブールでの食べ物について書き終わったところでしたね。

今回はストラスブールでの観光について書こうと思います。


木組みの建物

これまでずっと食べ物についてしか書いていませんでしたが、ストラスブールは旧市街全体が世界遺産に登録されるほど、とっても街並みが綺麗です。

この地方は昔からドイツとフランスの間での戦争が多く、何度も国籍が変わっていました。

そういうこともあり、旧市街にはアルザス地方特有の木組み建築が数多く残っています。

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かなりイメージとしてはドイツの方が近いと思います。


運河の街

運河といえばベネチアなどが有名ですが、ストラスブールも川と運河に囲まれた街です。

街の中心を一本の川が流れていて、そこから分岐するように運河があります。

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この運河周辺は特に街並みが綺麗な場所で、多くの観光客で賑わっています。

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かなり流れが速いところもあり迫力も満点でした!

船の航行が厳しいほどの高低差があるところもあり、パナマ運河みたいな水位調整門も見どころです。

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写真左下にあるのが水門です。

少し話がずれますが、この運河間の水位を調整するための水門は実は日本にもあって、さいたま市の見沼代用水にある江戸時代に造られた水位調整水門が知られていています。(他にもあるかどうか詳しくは知りませんが、、、ご存知の方いらっしゃったら教えてください!)

この運河沿いのプティットフランスと呼ばれる地区は特に綺麗な場所です。

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昼間はかなり観光客で賑わっていて、結構混んでいます。

近くに美味しいレストランもたくさんあるので、夜ご飯を食べた後、まだ明るい時に歩くのがオススメですよ!


ここまでストラスブールの大きな枠での観光について書いてきましたが、まだまだ書きたいことがあるので、今回はここら辺で終わりにしておきます。


次回は

ストラスブールの大聖堂

1500年代に造られた病院とその地下にあるワインセラー

王宮の方面

について書いていきます!


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P.S.

今後もこの旅行のことを書いていくので、興味がある方はマガジン“ドイツ旅行”のフォローをお願いします。




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