こんにちは
浜松葬儀【公式】ブログ担当のスピースです。
アップの間隔があいてしまって申し訳ありませんでした。
さて、今回は「お葬式ってどうなのよ③」として実際に掛かるお葬式の費用について書いていきたいと思います。

ここでは、費用ベースでのお話です。

少々愚痴っぽくなってしあいますが、根本的に全く同じ環境のお葬式は存在しません。例えば、同じお宅でも「おじいちゃん」と「おばあちゃん」のお葬式でも差異は発生します。

したがって、違うお宅だったり、地域や時期が違ったりすると同じお葬式なんてできるわけはないのです。

こういう前提で見ていっていただきたいと思います。
また、ここで開示する金額は浜松葬儀で施行した場合になりますので、悪しからずご了承お願いいたします。

①親族親戚２０名、一般会葬者１００名参列のお葬式の場合

ここでは、弊社で施行するお葬式でよく選ばれる内容で見積もってみました。お葬式では施行する際の祭壇や備品関係、一般会葬者にお渡しする香典返し（会葬返礼品）、親族にお渡しする引き出物やお料理の関係、霊柩車や送迎バスが全て含まれております。

ここから、会葬者から頂く香典が今回の場合は、
３，０００円（仮平均値）×１００＝３００，０００円
が、収入？としてあるわけですので、実際のお支払いは６０万円前後ということになります。

弊社のインスタでもアップしたことはありますが。。。。

どうですか？

親族２０名、一般参列者１００名って立派なお葬式ですよ！

②親族親戚１０名、一般参列者１００名、費用抑え目で

ここでは、先ほどの見積もりより親族少な目で、祭壇などの費用を抑えめにした見積もりを出してみました。
google検索で出てき平均金額より、はるかに安い金額になりますね。
香典収入は、同等に見込めます。

③親族親戚１０名、一般参列者ナシ、僧侶、神官による宗教儀礼有

ここでは一般参列者は無し、親族親戚への返礼も無しで見積もりしてみました。
一般参列者は無なので香典収入はほぼない（親族が出せば別）ということになります。

あれ？

何か気づきましたか？
②のパターンと③のパターンでは、喪主（≒施主）様がお支払いする金額にほとんど差はないですよね。
対応する大変さはあるかと思いますが、②のパターンでお葬式を行えば、親族、親戚、友人、知人に対して義理を欠くことが無いのです。
喪主（≒施主）様は、世間体を保つことができ、故人様にもお別れの場面を作ることができます。
最終的にどちらが満足度高いですかね？？？

まとめ

世間では、インターネットを中心に低価格プランを打ち出し集客を図る傾向が強いですが、そこには様々な落とし穴がある場合があります。また、別の機会に書いていきたいと思います。
何度も申し上げますが、お葬式ってなんで行うの？を考えれば、方向性が見えてきますよね。
浜松葬儀では「後悔しないお葬式は親身に寄り添う安心の地元葬儀社へ」をスローガンに、ご依頼者様のことを一番に考えた提案をしております。いつでもご相談ください。

ではでは