ツイッターで #なぎのの大喜利 という企画に参加したらとても楽しかった記念

🐿🏢1

🏢「読書の初春、という事で呪術廻戦にハマりました。」
🐿「…あk…ぁぅ……外も寒いですし、お家で出来る事しちゃいますよね。もりくぼもそうです。」
🏢「……。それでですね、呪術廻戦の中の、とあるキャラクターから乃々さんの事を連想したんです。」
🐿「ええ……。それはどんな呪いですか…?ネガティブな四級呪霊とか…。」

🏢「五条悟です。」
🐿「はあ!!!???」
🏢「oh…。五条悟の、無量空処という能力から乃々さんの事を連想しました。」
🐿「作中最強クラスの能力じゃないですか…。どういう連想で辿りついたんですか?」
🏢「知覚と伝達が無限に終わらない、というところです。」
🐿「ああ…。そうですよね、どうせもりくぼのネガティブは無限に終わらないのです…。生きててごめんなさい…。」
🏢「そういう意味ではなく…!……いえ、ネガティブなところも含めて、想像力が豊かで…………(語彙力!)…………いいなって思います!」
🐿「……ぅぅ……。あ、ありがとう?ございます…。」
🏢「……。また、お邪魔してもいいですか?」🐿「……??……はい……。」
🏢「それではお邪魔します…!では!」
🐿「あうう…。『お邪魔します』と言って帰っていく人初めて見ました…。」

🐿「……凪さん、面白い人です…。ふふ…。」

🐿🏢2

🐿「……えへへ…。なんだかんだ作品読んでもらえるの、嬉しい…。面白いコンテンツが他にも溢れる世の中、もりくぼの作品だけを見てなんて言えないけど、それはそれとして嬉しい…。人類の最大幸福視点から、もりくぼの作品が刺さる人だけに届いて貰えればいいなと常々思ってるから大々的な発表なんて出来ないけど嬉しい…。もりくぼの作品を読みたい人が読んてくれればいい…。でもそれはそれとして結果刺さらなくても読んじゃう事は因果的に避けられないから刺さらなかったとしてそれはとても残念だけど、でもだからと言って刺さらなかった自分自身に罪悪感を抱くとか絶対しないで欲しいし自由な心で作品を楽しんで欲しいと言うか…。」
🏢「また、読ませてくださいね。」
🐿「はい…。」

🐿🏢3

🐿「完全なる上位存在ごっこ、ですか…?」
🏢「はい、やりましょう」
🐿「それってネガティブすぎるもりくぼの事を案じt」
🏢「違いますよ?さあ、完全なる上位存在の気持ちになるですよ」
🐿「うう…」

🐿「存在しててごめんなさい…」
🏢「何故!?」
🐿「いや…。酸素を二酸化炭素に変えてしまったり、そもそも素粒子を借りてこの世界に存在してしまっている自らの事がなんだかとても恥ずかしくなってしまって…。自らが完全なる上位存在であるとするなら、微量と言えどみんなの資源であるはずの素粒子を使って存在するのは違うんじゃないかって…。」
🏢「おもしれー女」
🐿「ご期待に添えなかったですよね…ごめんなさい…」
🏢「いえいえ、期待以上でしたよ」
🐿「あう…」
🏢「でも、『存在しててごめんなさい』は違うと思います。『存在してくれて、ありがとう』です。」
🐿「あうう…」

🐿🏢4

🏢「乃々さん『ナイン』やりませんか?『ナイン』というのは…」
🐿「…もしかして昔の福本漫画のアレですか…?麻雀牌でやる…」
🏢「……消えろっ…!高みのままっ…!」
🐿「そこに至るの早くないですか!?」
🏢「すみません、まさか乃々さんもご存知だとは思わず。感動が溢れてしまいました。」
🐿「ええと…。やっても良いんですけど、本編展開のようなご期待には沿えないかと…。」
🏢「それでも、お願いしたいと」
🐿「はう…」

(〜)

🏢「初手、…凪はイーピンを出しましたが、乃々さんはリャンピン…ですね…。乃々さんの勝ちです。」
🐿「うう…。勝っちゃってごめんなさい…。森久保も自分の事を初手イーピン出しそうと思っているにも関わらず、リャンピン出しちゃってごめんなさい…。結果勝ちに貪欲みたいになった事も踏まえて本当申し訳ないです…。あと初手から本編展開を諦めさせることになったのも心苦しく…。」
🏢「いえ…。どうやら凪も無意識のうちに乃々さんの事を自分の理想に当て嵌めていたみたいです。」
🐿「はう………あの、ゆっくり知り合って行けば良いのだと思います。凪さんが森久保なんか…いえ、『わたし』に強いシンパシーを感じてくれている事はとっても伝わっているので…。急がなくても凪さんからは逃げません…。」
🏢「…!……逆に、凪が逃げ出したくなってしまいました。それでは…!」
🐿「ええっ!?」

🐿「…麻雀牌、落ち着いたら届けに行かないとですね…」

🐿🏢5

🏢「びっくりドンキー…相変わらず素晴らしいですね」
🐿「凪さん好みのお店ですもんね。もりくぼも好きか嫌いかで言ったら大好きです。」
🏢「凪も好きか嫌いかで言ったら………超好きです」
🐿「あう…なんでもりくぼをジッと見ながら………。…あれ?プチトマトが転がってます…。」
🏢「おや。隣のテーブルの座席下にあるのは、確かにプチトマトさんですね。」
🐿「プチトマトさんを食べられなかったお客さんが居るとするなら、それは悲しい出来事です…」
🏢「ドンキーディッシュの中で確かな存在感を発揮してますからね」
🐿「…店員さんに言うべきですかね?」
🏢「片付けは逐一入るはずなので、不要かと」
🐿「ああ…さすが凪さん落ち着いてます…」
🏢「えっへん」

(~~三名様ですね、ご案内いたします~~)

🐿「…あ!」
🏢「どうしました?」
🐿「隣の席!既にメニュー表が立てかけてあります!『片付けが終わっているテーブル』に!プチトマトが!」
🏢「わーお」
🐿「次のお客さんがぶちゅってしちゃうかもです!」
🏢「咄嗟の擬音語、オノマトペ」
🐿「…て、てんぃんさぁ~………」
🏢「(…っぶっ…!)」
🐿「…あ、あのですね…あそこにプチトマ…フ、フヒッ………ごめんなさいお手数かけまぅ…こんなことで……ごめんなさぃ……」
🐿「…はぅ……店員さんに例外的な対応をして頂くのは心苦しかったですけど…憂いはなくなりました……」
🏢「……ふっ……ふふっ……ああ…おほん…」
🐿「?どうしました?」
🏢「…いえその、いいものを見せて頂けてとても感動したと言うか………ぶふーーっ!」
🐿「!?凪さん?も、もりくぼそんなおかしかったですか!?」
🏢「フヒフヒフヒフヒ……い、いえそんな事はなく……な、凪のツボに嵌っただけで……凪が勝手に嵌っただけで……フヒフヒフヒ……」
🐿「気を遣いながら堪えながら爆笑しないでください~!」

🐿🏢6

🏢「さいたま緑の森博物館に来ました」
🐿「もりくぼの趣味に付き合わせてしまいました…」
🏢「…なんというか、思っていた以上にガチですねここ」
🐿「そうですか?指定コースは計算も管理も行き届いているので故意に変な行動を取らなければ危険は無いかと」
🏢「…僭越ながら乃々さんは神奈川県出身ですよね?」
🐿「?はい」
🏢「凪は徳島なんです」
🐿「あぅ…もりくぼは、もりくぼだけに、特別森が好きなので…ごめんなさい…」
🏢「ああそういう意味ではなく………なんというか、森は森でももっとメルヘンな森が好きなのだと思っていました」
🐿「ああ~……メルヘンな森、好きですよ。怖い虫さんも蛇さんも毒キノコさんも居ないですし。」
🏢「それでも、リアル志向も嗜みたい?」
🐿「…う~ん……。あくまでいけるところまでです……。人の手が入っていない森の暗さにはさすがに怖気づいてしまって……む~りぃ…。」
🏢「さっき『人との関わりがなくなった雑木林』って看板がありましたね…」
🐿「森好きな人の中から見たら、もりくぼなんてにわかもいいところなのかも知れないですけど………それでも好きは好きだし、好きを肯定したいので………あくまでいけるところまで、ですけど……」
🏢「……いけるところまで。イケてますね。」
🐿「えへへ………」

(~)

🐿「ひぃぃっ!ダンゴムシさんです!む~りぃ…!」
🏢「なんで帰路のバス停のダンゴムシはダメなんですか!?」
🐿「ここは森ではないので…もりくぼが頑張る範囲ではないので…」
🏢「びっくりするほど凪が共感出来る理由でした!」



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