K・HAMANO

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです。西洋医療一辺倒な治療ではなく、補完代…

K・HAMANO

メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです。西洋医療一辺倒な治療ではなく、補完代替医療(CAM)を合わせた統合医療で、ホリスティック医学の定義に則り、クライアント様が「自ら癒す力を培う」ための援助を行う為に、活動してまいります。

マガジン

  • 次世代型のメンタルヘルスの在り方を具現化します

    現代の、混沌としたストレスフルな社会に於いて、既存のメンタルヘルスの在り方での「薬物療法」を中心とした西洋医療一辺倒な治療では、効率的な治癒や寛解に向けて、その効果は再現性に乏しく不十分だと考えます。 ここに「補完代替療法」を取り入れた「統合医療」によって、その相乗効果でより効率的に症状の改善に向かうことが可能となります。 このマガジンでは、次世代に即した新しい「メンタルヘルス」の在り方を提唱し、その具現化を図っていく内容をご提供します。

最近の記事

人生、悲喜こもごも

人生、悲喜こもごも。喜ばしいこともあれば悲しいこともある。 それが人生というもので、全ての出来事、体験には意味がある。 何の意味があるのかは、その時の本人には殆ど分からない。 あとになって、その時の経験にどういう意味があったかが 気付くこともある。 一つ一つの経験には、偶然はなく、必然的に経験する。 その点と点が結びついて線になったときに、新しい学びなったり、 気付き(悟り)を得られるものだと思う。 喜ばしいことや、悲しいことも、その人の人生の「使命」を成し遂

    • 心理カウンセラーが様々な悩み・不安・愚痴他聴きます

      秘密厳守☆対人関係全般の悩み・不安・愚痴等寄り添い傾聴します ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ (こちらをクリック!) いつも人は何かしらの悩みを抱えているもの・・。でも、「これくらい大丈夫・・」と自分一人で我慢してしまい、いつの間にか一人では抱えきれない悩みへと発展していってしまいます。その様な時、周りに相談できる方はいらっしゃいますか? 辛い時や悲しい、寂しい時はただただ自分の話を遠慮なく何度も聴いてくれる人の存在が欲しいものですよね。 でも家族や友人に話しても親身に聞い

      • 「依存症」でお悩みの方へ

        依存症でお困りの方へ          こちらをクリック↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑ 現在、様々な「依存症」でお悩みの方へ向けて、ココナラで「電話相談」を出品しましたので、ご案内します。上記「依存症でお困りの方へ」をクリックしていただければ、ココナラの出品画面に行けますので、そこからお電話ください。 依存症には様々な種類があります。 「アルコール依存症」「薬物依存症」「ギャンブル依存症」 「買い物依存症」「SEX依存症」「スマホ依存症」などなど・・・ 私自身、20数年前

        • 私がこれまで就いた仕事の話(刑務所編)

          今日は、いつもと趣向を変えまして、私の過去の仕事について書かせていただきたいと思います。 私は高校を卒業後、刑務官をしていました。

          有料
          100

        人生、悲喜こもごも

        マガジン

        • 次世代型のメンタルヘルスの在り方を具現化します
          10本
          ¥200

        記事

          LibertyHeart(リバティーハート)の御紹介

          今日は、私が所属している JMCN日本心理相談カウンセリング協会の LibertyHeart(リバティーハート) について、ご紹介いたします(^^♪ こちらをクリック! ↓↓↓↓ LibertyHeartホームページ【受付時間】 9:00~12:00 13:00~19:00 20:00~翌1:00 (毎週火曜日・年末年始 休み) 【ご相談方法】 電話相談・メール相談 【ご相談料金】 1分200円(後払い) まずは「お電話」又は「メール」でご予約下

          LibertyHeart(リバティーハート)の御紹介

          治るための「決断」とは?

          今日あなたは、どんな心模様ですか? あなたが感じてる、漠然とした不安感。いつもなんだか不安で仕方がない。 病院行けば、うつ病とか、不安障害、強迫性障害とか、いろいろ病名つけられて、 お薬貰って、お大事に~・・・ これくらいしかしてくれないでしょう? 臨床心理士や公認心理師のカウンセリング受けられてる方も、あなたがなぜ不安なのか、いくら話しても一番理解してほしい本心が上手く伝わらず、どこか釈然とせず解決した気になれていないのではないでしょうか? 限られた時間の中で、カウンセリ

          治るための「決断」とは?

          不安をやわらげるセルフレスキューNO.4~我慢せず、助けを求める~

          災害(コロナウイルスなどの集団感染等含む)から時間が経ってから、PTSDによる不眠やうつ症状、引きこもりなどが起こるのは、被災時に我慢を吐き出せず、心に溜めてしまったことが要因の一つであると考えられています。 災害の直後に信頼できる間柄の親しい人たちと感情を分かち合ったり、共につらい経験をした者同士、互いに状況を語り合い、共有することがストレスを緩和し、レジリエンスを高めるために有効だと言われています。 登山では「我慢をしてしまった時に正しく手当てをして安全な場所へ移動し

          不安をやわらげるセルフレスキューNO.4~我慢せず、助けを求める~

          不安をやわらげるセルフレスキュー NO.3 ツボを押してみる

          今日は、「不安をやわらげるセルフレスキュー」第三弾として「ツボを押してみる」をご紹介したいと思います。東洋医学では、身体のツボに指圧や鍼、灸などで刺激を与えることで気血の乱れを整え、様々な症状を改善すると言われています。 古くから重宝されていたツボのひとつに「足三里」があります。 俳人・松尾芭蕉奥の細道を旅した際、足三里に灸をすえていたことが記録に残っており、またアフリカではHIVと多剤耐性結核を併発していた患者の足三里に灸を続けたところ、効果が見られたという報告がありま

          不安をやわらげるセルフレスキュー NO.3 ツボを押してみる

          【心が折れやすい人の特徴と、その対処法】

          今日は、様々なクライアント様のタイプの中でも「心が折れやすい人の特徴と、その対処法」について、述べさせていただきたいと思います。 私は初めてのクライアント様に接するとき、そのクライアント様のストレス耐性やレジリエンスがどの程度なのか観察し、どのような分類の行動心理のパターンを持つタイプなのかを、相談を受ける前の雑談の中で、どの「心が折れやすいタイプ」の人か否かを見極めます。 それによって、クライアント様の相談内容に対する質問の仕方や言葉を選び、また、アプローチの仕方を判断

          【心が折れやすい人の特徴と、その対処法】

          不安をやわらげるセルフレスキューNO.3~「セルフタッチ」~

          今日は「不安をやわらげるセルフレスキュー」第3弾として、自分をいたわる「セルフタッチ」について、ご紹介いたします。 メンタルケアに携わる療法士として「自ら癒す力を培う」援助をおこなうための方法として共有したいと思います。 不安やストレスを感じている時に皮膚を刺激すると、不安に囚われていた意識が触れられた皮膚の感覚に集中していきます。 また自分で自分に触れるだけでも、情緒の安定や他者との信頼関係に深く関わる「オキシトシン」の分泌が促されることが分かっています。 道具を必

          不安をやわらげるセルフレスキューNO.3~「セルフタッチ」~

          私が考える「魂」の医療

          今日は、ちょっと小難しい「哲学的」な話をします(?_?) まず私が、㈶日本メンタルケア協会の「メンタルケアスペシャリスト」の認定を受けた時に学んだ中で、自分がメンタルヘルスナビゲーターとして中心軸になっている概念をお話致します。 結論から先に言いますね。 「魂へのメンタルケアとは、生きるための土台自体の枠組みを構築し、それを育み、支え、癒し、励ますこと。そして、それに意味をもたらすこと」であると言えます。 魂は、人間を有機的統合体としての根幹を成すものです。私が考える

          私が考える「魂」の医療

          意識的に呼吸をする~不安をやわらげるセルフレスキュー~

          皆さん、こんにちは! メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪ 今日は、前回に引き続いて「不安をやわらげるセルフレスキュー」の第2弾について、「自ら癒す力を培う」援助を行うための知識として共有したいと思います。 意識的に呼吸する私たちは1日におよそ2万1,600回もの呼吸を無意識にしています。不安や怒り、動揺がある時、呼吸は早く、浅く、不規則になり、呼吸が浅くなるので何度も深呼吸をして、多く息を吸おうとします。 けれど、不安な時に息を吸い過ぎると、逆に

          意識的に呼吸をする~不安をやわらげるセルフレスキュー~

          不安を和らげるセルフレスキュー【感情調整】

          皆さん、こんにちは! メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです(^^♪ 今日は、「自ら癒す力を培う」援助をするための知識として「感情調整の方法」について、共有したいと思います。 【感情調整の方法】 ~不安な気持ちやネガティブな気持ちが強い時に、気持ちを和らげる方法~ 1.気持ちを和らげる(感情調整) ・ストレスがかかる状況にいると、特に不安やイライラなどの気持ちが強くなることがあります。 ・そのような気持ちが出てくるのには理由があり、私たちの周囲で起きて

          不安を和らげるセルフレスキュー【感情調整】

          【次世代型 療院構想】コロナ対策の遅れの本当の理由と、患者様に対してのメンタルケアについて

          皆さん、こんにちは! メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪ 久しぶりのブログ更新です。 この間、お盆の帰省で実家に帰ったり、会社設立のために諸準備を行っていました。 今尚、東京都での新規コロナ感染者は、4,000人よりも少なくなって1,000人くらいに収まりつつありますが、変異種の増加、重傷者・死亡者の増加は相も変わらず増え続けています。 その為に、精神的ダメージを受けてる方は軒並み増加傾向にあり、精神科・心療内科での薬物治療だけでは、患者様の

          【次世代型 療院構想】コロナ対策の遅れの本当の理由と、患者様に対してのメンタルケアについて

          再生

          【次世代型 療院構想】コロナ対策の遅れの本当の理由と、患者様に対してのメンタルケアについて

          皆さん、こんにちは! メンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪ 久しぶりのブログ更新です。 この間、お盆の帰省で実家に帰ったり、会社設立のために諸準備を行っていました。 今尚、東京都での新規コロナ感染者は、4,000人よりも少なくなって1,000人くらいに収まりつつありますが、変異種の増加、重傷者・死亡者の増加は相も変わらず増え続けています。 その為に、精神的ダメージを受けてる方は軒並み増加傾向にあり、精神科・心療内科での薬物治療だけでは、患者様の回復が追い付いていないのが現状です。 また、コロナ対策に関しても、医療体制の逼迫がニュースで取り上げられていますが、病床の確保は徐々に増えており、大きな病院では患者様の受け入れ体制は整いつつあります。 しかし、ワクチン接種をしても患者数が減少しないのはなぜでしょうか? その原因は、開業医がコロナ感染者の受け入れを拒否していることにあります。開業医はコロナ感染者を受け入れると、感染していない他の患者様が「あの病院は、コロナ感染者を受け入れているらしいわよ。」「あの病院に行くのはやめましょう。」という、風評被害をもたらし、一般の患者様の受診数が減少してしまい、医院の経営に大きなダメージを与えてしまうことになるため、開業医の院長は、それを怖れてコロナ感染者の受け入れを拒否しているとのことです。 この問題に対しては「日本医師会」が改善対策を打ち出し、開業医でもコロナ感染者の受け入れを推進していくための、感染対策のハード面での整備と、コロナ患者を受け入れる開業医に対して、補助金・助成金を給付するなどの対策を、国に対して要望していくべきです。 この対応が遅れているため、医療崩壊だのなんだの言われてますが、実際は開業医が感染者の受け入れを行えば、充分に対応できるというものです。 要は、開業医の院長は自分の医院を潰したくないので、自己保身と既得権益を守るために、敢えて、コロナ感染者を意図的に受け入れていないのです。 実際、開業医でコロナ感染者を受け入れていた病院がありましたが、やはり風評被害の為に一般の患者様の来院が減少し、倒産したという事例があります。 医師会が、早急に対応をしていれば、この病院は倒産せずに済んだはずです。 「日本医師会」も、その既得権益を失いたくないので、国に対して開業医へのコロナ感染者受け入れに関する対策を提言しないという、不条理な背景がそこにあるのです。 なので、ワクチン接種が進んでも新規患者数・重症者数・死亡者が減らないのです。 このことに関しては、精神科・心療内科も同様です。精神科の開業医は、初診の患者様に対しコロナに感染してないかどうか問診を行います。そして、もし感染していたならば、その患者様の受け入れを拒否するケースが非常に多くなっています。 再診の患者様に於いても同様です。コロナに感染した患者様の受け入れを中止している医院がたくさんあります。 病院に見捨てられた患者様の受け入れ先は、総合病院など大規模医療機関に限られてきます。 そこでは、患者様を隔離してコロナの治療は行われはいますが、精神疾患者に対してのフォローまで手間が取れないのが現実です。 精神疾患の患者様の治療を、例えば薬物療法を続けている患者様は、コロナに感染して総合病院に入院し、かかりつけ医で処方された薬がきれたら、通常はかかりつけの精神科・心療内科に再診して薬を処方してもらえますが、入院中はそうもいきません。 薬を処方してもらうには、かかりつけの精神科・心療内科の医師から診療情報提供書(紹介状)を、その入院先の病院に送付してもらい、改めて薬を処方してもらうという、無駄な手間暇がかかってしまい、その間に患者様は精神疾患の症状が悪化したり、離脱症状によって苦しい思いをしなければなりません。 そこで、役にたてるのが「補完代替療法」の療法士様です。あらかじめ、当社でマッチングが成立し、カウンセリング・ヒーリング・セラピー・コーチングが図られる入院先または自宅療養等の環境があれば、当社が貸与する専用のタブレットを使って、「補完代替療法」の療法士とコンタクトが取れ、メンタルケアを受けることが可能です。 患者様は、入院先で隔離され、孤独と不安に苛まれています。隔離されてるからメンタルケアは何もできないと決めつけるのではなく、どうすればメンタルケアを提供できるのか、出来る方法を考えることが大切です。 そうすることによって、患者様の不安感は払拭し、心の活性化につながり、免疫力が向上し、コロナの症状の回復も早まることが期待できると思います。 コロナに対する有効な治療薬もほとんど開発されていない現状で、このコロナの症状に打ち勝つには自然療能力の強化を図ることが求められます。 自然療能力の強化を図るには、精神的にストレスフリーな環境に身を置くことと、笑いや希望が持てる、ポジティブなコミュニケーションと、受容と共感によって癒しを図ることが有効です。そうすることで精神的なレジリエンスの強化につながり、心身一如で、コロナによる身体的な症状も早期に回復に向かうことが期待できると考えます。 「精神的に苦しんでいる人を、一人でも多く救いたい!」 この志がある人は、現在のコロナ禍に於いても様々な方法で、クライアント様の施療に取り組んでおられます。 私は、近日中にメンタルヘルスに纏わるマッチングサイトを立ち上げ、それを運営する会社を立ち上げますが、これをきっかけとして、今尚、水面下で精神的に苦しんでおられる方への懇ろなケアを実施していただきたく、その橋渡しを提供いたしますので、どうか積極的にご参加くださいますようお願いいたします。 最後までご高覧ありがとうございました。 メンタルヘルスナビゲーター           K・HAMANO ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

          【次世代型 療院構想】コロナ対策の遅れの本当の理由と、患者様に対してのメンタルケアについて

          再生

          【次世代型 療院構想】次なるステップへ

          皆さん、こんにちはメンタルヘルスナビゲーターのK・HAMANOです!(^^♪ 現在、計画通り「次世代型 療院構想」の具現間に向けた会社設立の為の準備を進めています。 まずは、今月末で今の会社を退職し、10月1日に、メンタルケアに特化した「補完代替療法の療法士様」及び「各種クリエイター様」と、精神疾患患者及び心に重い悩みを抱えてらっしゃる方との橋渡し(マッチング)を主たる業務とする株式会社設立までの一か月の間に、これまで二足の草鞋で水面下で準備してきたことを、いよいよ公開に

          【次世代型 療院構想】次なるステップへ