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テーマカラーと似合う色、頭の整理には手書きのノート

初夏くらいからネイルサロンに通っている。

仕事で紙を扱うことが多くて、乾燥から爪が割れやすくなってしまった、というのが理由。
最初はセルフジェルネイルでLEDライト(簡易的な)も買ったんだけど、やっぱりプロに頼ったほうが、時短であることに気づいた。

担当のネイリストさんが言うには、私は「赤系統」が似合うとのこと。
自分では選ばないチョイスだから新鮮なのだ。
私自身は「青」がマイカラーだと思っていて、ついつい身に着けるものも寒色が多くなってしまう。
そういえば、ユニクロで爆発的ヒットしたバックも「赤」を買った。
それも私が選んだわけではなく、夫が「たまにはそういう色にしたら」というアドバイスからだ。

自分で思っている「ジブン」は理想であり、実際には「自分」にそぐわないこともある。
他人から見た「自分」へのアドバイスこそ、「ジブン」へ取り入れてみることが大切なのかもしれない。

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執筆している小説のことで、頭がぐるぐるしている。
普段はgoogleドキュメントに企画とかプロットとかをメモしているんだけど、この「ぐるぐる」しているときは、やっぱり手書きのメモがしっくりくる。
いま使っている手帳(トラベラーズノートにほぼ日weeklyを挟んでいる)は、思考をまとめるようなメモ機能ページを確保していなかった。

ほぼ日weeklyは日々のスケジュール管理。
トラベラーズノートの日記ノートには執筆活動の月報をまとめている。

そこに小説アイディアの「ぐるぐる」を書くとページが足りなく恐れがあることに気づき、買い物途中に寄ったロフトで新たなノートを買った。
もちろんトラベラーズノートに挟み込むために。

購入した物はMDノート ライト(新書サイズ)方眼タイプだ。

無地のノートが少し苦手なので、色がついていて、方眼タイプをどのノートでも好んで選んでいる。
サイズもトラベラーズノートからはみ出さずに使えそうなので一安心だ。

なにを「ぐるぐる」しているかというと、ここ何回か小説公募についてnote書いているけれど、いま執筆中の作品をそのまま出せないな、と思い始めたからだ。
周辺人物の設定の練り直しと誰軸(主人公)で書くかを決めなければならない。
ただゴールはしておきたいので、いったんいま作ったプロットのままラストまで完成させてから、再度、大幅工事を行う予定だ。
その際のプロット練り直しと、主人公の気持ちの動きを買ったノートを使ってアイディアをまとめたいのである。

今後も小説本のデザインも描いたりしたいし。
3冊セットなので、たっぷり使えそうで嬉しい。

「ぐるぐる」を書き起こすときは、折れないシャープペンか黒ボールペンでぐちゃぐちゃと書くので、あまり見せられたものではないが、新しいノートの使い心地で気づいたことがあれば、またnoteにも記しておきたいと思う。

では、今夜も執筆します。


最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。