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感情をのせてとどけたい2023


みなさま、今年もよろしくお願いいたします。
1月2日が #note書初め となりました、浜野ノアです。

元旦は実家に帰ったり、甥っ子や姪っ子たちにお年玉あげて、みんなで録画したジャニーズカウントダウンを見ました。(私はリアタイで見てるので二回目)
三世代でジャニーズカウントダウンを見れることに嬉しさを覚えた上に、私の妹は子供たちへの教育(推しの)が素晴らしいと思った次第。
いちばん熱心に見ていたのが、いちばん上の甥っ子(10歳)だったことが驚きだ。(生まれたときからジャニーズの動画みせてたからな)

「めめ(目黒くん)はさ~silentで(どうのこうの)」
とかジャニタレに向かってひとりごと言っていた甥っ子。
SnowManの目黒くんがお気に入りなのかな、彼に対してずっとなにか言ってました(笑) かっこいいもんね、分かる。かっこいいけど、天然な発言がたまらないよね!

さて、2023年二日目の本日。
12月くらいから見ていたマクロス7の本編を終えた。

もう、泣いて笑ってツッコミ入れては泣いて、最後は拍手でアンコール!
という感じで見終えた。

山を動かしたいと思い、大きな山に向かって歌っていた少年が銀河に「俺の歌」を響かせて、銀河の全てが消滅するのを防いだというストーリー。

好きなバンドのライブに行ったときに、背中がゾクゾクした経験がある人は、きっと共感できるお話だと思う。
生の歌声だけではない。念は電波に乗りやすいとHSPの方から聞いたことがあって、テレビで熱唱しているアーティストから「ゾクゾク」を感じることもあるだろう。

その「ゾクゾク」を映像化したのがマクロス7ではないかと思っている。

主人公である熱気バサラにだけ「アニマスピリチア」(生きる気力を回復させる能力みたいなイメージ)があると思われていたが、結論としてはみんなの内側に持っているものだ、ということに気づかされる。

ラストでみんなが歌うシーンは画面のこちら側にいる私も熱唱したくらい、最高の「ゾクゾク」が受け取れた。
熱量が高い歌がたくさん流れるので、HSPの私には少々刺激が強い(プロトデビルンと同じではないか!?)作品だったかもしれないが、心にぶっ刺さったアニメランキング上位に食い込むだろう。
どうにかしてBlu-rayをお迎えしたい……。

上位という言葉に留めたのは理由がある。
マクロス7は、その上位にランクインしている他の作品と関係があったからだ。

好きなアニメというは「新機動戦記ガンダムW」「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」である。
マクロス7を見始めたきっかけは、声優の伊東健人さんが紹介していたというのは以前のnoteに書いた。
そして見始めたら、面白くていろいろ調べたら、好きなアニメと大いに関わりがあったことに驚いた。

まさにこのnoteに書いたように、好きが好きを連れてきたという。
ガンダムWの脚本を担当していた隅沢克之さんがマクロス7も担当されていて。もう途中から、「この回は隅沢さんだな」当てクイズを勝手に開催したくらいだ。
心情の動き、少し切ない、そんな回は隅沢さんだったようにも思える。
(本編アンコールに三話あったのだが、その最終回が隅沢さんでスタンディングオベーションしてしまった)

このマクロス7のあとにガンダムWという流れがすごいグッときてしまって。
もうヒイロの格好はバサラでしかないよね!?みたいな。(いつでも緑のタンクトップ姿の意味)

自分の熱量も高めになってきてしまったので、ここらへんでnoteは終えたいと思うが、歌にせよ、文章にせよ、自分の内側から溢れ出る「気持ち」を表現することが大切だと、改めて感じた作品だった。

2023年も本を読んだり、映像作品を見て感じたことをnoteに書き残していきたい。
そして自分の小説につなげていくことができたら。

どうぞ今年もお付き合いいただけると幸いです!!



(余談)
熱量高めになりそうだったので、まだ読みたい方だけスクロールしていただけたらと思います。

ちなみにスターダストメモリーでメカニックデザインされていた河森正治さんはマクロスシリーズの監督です。(繋がりを書きたかった)

スターダストメモリーの何が好きかというと、デンドロビウムという機体なんですよね。あんな大きな機体が宇宙をスイスイ飛ぶというロマン!

マクロス7でもマクロス7船体が変形して放たれるマクロスキャノンというのにかっこよさを覚えていて。
私はでっかい機体が好きかもしれません。
戦艦が可動して、機体のように変形するんですよ。
それをマックス艦長(CV.速水奨さん)が撃つという。うまく説明できない……。(気になった方は映像を見て下さい)

スターダストメモリーって音楽もいいんですよね。
音楽の路線がマクロス7にも繋がっているような。どうでしょうか。
好きが好きを連れてくる。

カラオケで熱唱したくてポケカラ始めたことは内緒です(笑)

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