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1994年4月21日から30年を迎える前日に


#はじめて買ったCD というか、自分の「スキ」を自覚して買った初めてのCDはTMNETWORKの「Nights of The Knife」だと言いたい。
もちろんそれまでも流行りの曲を買っては、録音して自作のお気に入り再生カセットテープを作ったりしていた。
しかし30年経ついまでも好きなユニットはTMNETWORKだ。

好きになった日が「終了宣言」だったというのも、運命的。
その日に未来の自分と誓った「再結成したときには必ずライブ」に行くと約束は29年もの間、ずっと果たせなかった。
殻を破って会いに行った自分、グッジョブ。

そんな彼らとの29年間の最終日に、ふたたび会場へ足を運ぶ。

そのチケットの発送を知らせるメールが今日届いた。
前回はホールだったが、今回はアリーナ級のキャパシティ。
どんな席でもきっと驚きと感動を与えてくれるはず……と郵便屋さんの到着をいまから待ちわびている。

それから今年はてっちゃん(小室さん)のソロライブにも行けることになった。

なにも考えずに、このキービジュアルだけでチケットを申し込む。
なぜなら私のアイデンティティを構成したひとつを十二分に表現している写真だから……。
シンセサイザーを使用しているバンドはたくさんいるけれど、ショルダーキーボードを背負ってライブをする姿は、やっぱり彼がいちばん似合っている。
オーケストラを従えてショルキーで演奏するのかなーと期待。
(歌唱練習もしているって言っていた気がするのでドキドキ。てっちゃんのファンはみんな歌声好きなはずだよね?)

もはやジャケ買いに近いコンサートチケット買いだ。

ちなみに今回、文学フリマに持って行く新刊(BL)にもショルキーは登場する。
ライブシーンではなく、ベッドでショルキーを抱いて寝る場面。
もしショルダーキーボードを知らない方は、上記のてっちゃんの写真を参考にしてね。

推しは推せるときに推せ。
合言葉です。
まだまだ一緒にいたいから、自分なりにこれからも応援し続けるつもりだ。

またライブ当日もしくは翌日に興奮気味のnoteを綴ると思いますが、お付き合いいただけたら幸いです。
あー、マジで楽しみ!


過去の1994年4月21日シリーズ
<第一弾>

<第二弾>

再起動前に、FANKSたちがネット上で、同じ映像作品を見るイベントがよく行われていた。
いま動画みながら記事書いているのだけれど、FANKSのみんなであれこれツイートしてみるのはむちゃくちゃ楽しかった。
それが数年後、同じ会場で同じ空気のなか叫ぶことができる時間に感謝と幸せを感じずにはいられない……。

顔も知らないFANKSのみなさん、アリーナツアーでまたよろしくお願いします。

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最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。