見出し画像

仕事で成果をだすことができた○○とは

信頼関係があれば、仕事で成果をあげることができる。

会社という組織で働くうえで、お互いの信頼関係はとても重要です。どんなに優秀な人でも1人でできることに限界がある。

お互いに協力し助け合うことで「1+1=2」を「1+1=10」に変えることができる。

つまり、「チームワーク力」。

チームワーク力が強ければ強いほど、仕事でより大きな成果をあげることに繋がっていくのです。

チームワーク力を発揮するのにお互いの信頼関係が欠かせません。


・・・今、信頼関係の重要性を実感しています。

部下をうまく動かせないことに、わたしは、とても悩んでいます。

・指示した通りの仕事しかできない指示待ちの部下
・指示したことも、まともにできない部下
・不平不満しか言わない部下
・すぐキレる部下
・自信がないせいか、すぐに無理だとネガティブな発言や行動をする部下

どうしたら、やる気になってもらえるのだろう。

どうしたら、動かすことができるのだろう。



以前所属していた部署のリーダーをしていた時のことです。その部署では、「品質NO,1」と「生産効率13%改善」の「結果」を出すことができました。

それは、自分だけの力で「結果」をだせたわけでなく、皆で協力しあって成しえたことでした。

それにもかかわらず、自分に「リーダーシップ」があったからチームをまとめることができ、結果を出すことができたのだと、「大きな勘違い」と「変な自信」があったのです。

なので、新しい部署に配属されたとき、前の部署と同じようにすれば必ず結果をだすことができると根拠もない自信がありました。

でも、新しい部署にきて、その自信はもろくも崩れ落ちてしまったのです。

前の部署では、上手くいっていたはずの部下とのコミュニケーションが上手くいかない。

前の部署と現在の部署とでは、いったい何が違うのだろう。何もやり方を変えていないのに、何が違うのだろう。

それは、前の部署では、お互いの信頼関係ができていたことです。

信頼関係があったからこそ、助け合うことができ、チームとして最大のパフォーマンスを発揮でき、結果を残すことができていたのです。


だから、信頼関係を築いていくために私が実行したことは、「山本五十六」さんの言葉です。

【山本五十六さんの名言】
やってみせ 言って聞かせてさせてみて 褒めてやらねば人は動かじ
話し合い 耳を傾け承認し 任せてやらねば人は育たず
やっている姿を 感謝で見守って 信頼せねば 人は実らず

私はこの言葉が大好き。

とても共感できる言葉。

この言葉に、人を動かす大切なマインドがこめられている。

初心に帰り、部下との信頼関係を作ることに注力してみよう。

「山本五十六」さんの言葉を実行してみよう。


人を動かし、人をまとめることがリーダーとして最も求められる能力だということを改めて気づかされました。


以上

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?