やっぱりYoutube動画はよい

ゴルフ始めた20年以上前に今出回っているようなバラエティに富んだYoutubeのゴルフ動画があったらなぁ。もうちっとはマシだったろうに。

なんて思っても過去にはどうやったって戻れないわけなので、今を生きよう。積年のへんてこりんなクセがこびりついているから中々うまくいかないということもあるにはあるだろうけど、この程度が自分の実力だ。過去にYoutube動画があったとてひいこら苦労していたに違いあるまい。

本日の動画はこれ。

この中で出てきた「力を入れるのは一瞬」「そのためにもその一瞬まで力は一切入れてはならない」というもの。

練習時もそうなのだけど特にラウンド中嫌な気持ちになるのがヘンテコな力み方をしてとんでもないミスをする時。

力みというのは大概否定的なもので、ならその反対に力が抜けてリラックスできている方がよい。

とはいえそれができりゃあカンタンだよって類のお話でもある。

力を抜け抜けと言ったって、アホみたいに抜いてミスるってことも往々にしてあるし。そもそも棒を持ってそいつを振るんだから力はゼロってわけにはいかない。超能力者じゃないんだから。。。

適切な力の入れ方。

これを見つけなければならない。

難しいが。。。

それでも「一瞬だよ」と限定されると探るにしても五里霧中というわけではなくなる。

今現在ここじゃないか?と試しているのは魚突き信者なので下から上〜の切り替わりポイント。

下に沈んだのが上に上がるのだからジャンプじゃん?極端に言うと。ただ垂直跳びやバレーのアタックをするわけでもないので本当には跳ばない。「跳ぶぞ!」という跳ぶ直前に一瞬かかる力。これを感じる。感じてから打つ。そんな感じ。

ジャンプについては山本道場の過去動画で言っていた記憶はある。それを見た時はピンとこなかったものがここで現れた。癖アリな感じだけどやっぱり山本道場(師範)って天才なのかも???

なんて言ってても一瞬のことなのでタイミングを掴むのが難しい。タイミングというのは手・腕との同調というやつだろうか?手の力を抜くというのも簡単ではないし、まだまだ何が正解やら答えは見えていない。

拠り所としてみようと考えているのは、一瞬でも力がグッと入るのだから、その入り加減でスイングの強さを調節することができるんじゃないか?というもの。下から上〜の「下」に下がる(感じがする)時はまだリラックスでなければならないはずだからどこまでどのように下がるべきか?というのはあまり考えない。どちらかというと安定感を上げるためには極力下げない方がいいのかもしれない。大事なのは上がる時。その一瞬でどれぐらいの力を感じるか?これをコントロールしながらいい方法を探っていく。

地道にやろう。

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