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マチュピチュに行ったことがないわたしがおすすめするマチュピチュ

どーもー、はまです!はじめてのnoteは、わたしが行ったことがないけど行ってみたいところを紹介します。それってあなたの感想ですよね?と思われるぐらい興味がないかもしれませんが、読んでいただいた方が行ってみたいと思うように書きますのでぜひご一読ください!


行ってみたいところそれはマチュピチュ

マチュピチュは15世紀につくられたアンデス山脈にあるインカ帝国の都市遺跡です。一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。なんだかマチュピチュってゴロが良いからついつい口に出したくなるはず!マチュピチュ。マチュピチュ。マチュピチュ。

ここでインカ帝国について少し触れます。インカ帝国の首都は標高3,400mのクスコに所在しましたが、このマチュピチュは1,000m低い標高の2,430mの場所につくられました。アンデス文明は文字を持たないので、マチュピチュの都市がなぜつくられたのか何のために作られたのか解明されておらず、謎のベールに包まれているそうです。もう、オラなんだかワクワクすっぞ!ってな気持ちになりますよね。

ベールに包まれたマチュピチュの発見

そのインカ帝国は1533年にスペイン人によって滅ぼされましたが、そのあとは世界的には注目されることなく時は過ぎ去りました。その後400年が経ったところで1911年7月24日にアメリカのハイラムビンガム3世という冒険家によって発見され世界にその存在が広がったとされています。

マチュピチュは発見後の調べでは、通常の都市ではなくインカ帝国の王族や貴族のための避暑地だったのではないかと言われています。今でいうと東京のセレブが挙って訪れる避暑地の軽井沢みたいなものなんでしょうか!?遺跡には大きな宮殿や寺院があり、その生活を支える人たちの住居もあります。建物の大きさや数などを勘案すると、王族や貴族の人がきて最大の人口になった時でも750人程度であったと見られています。意外と小さい都市だったのですね。

マチュピチュへの行き方

クスコの街並み

じゃあ、とても興味深いマチュピチュにはどうやっていけるのか?について解説しますね。マチュピチュに最も近い空港はペルーにあるアレハンドロ・ベラスコ・アステテ国際空港です。Googlemapの口コミをみてみると小さな空港ながら観光客でごった返しているようです。日本からの直行便は無く、羽田or成田→ロサンゼルス→リマ→クスコと移動することが一般的のようです。航空会社はロサンゼルスまではJAL、ANA、デルタ航空などを選択することができます。ロサンゼルスからリマ、リマからクスコまではラタムエアラインズを利用することになると思います。ざっくりですが乗り継ぎの時間を含めて30時間以上かかりますので体力に自信がある人しか楽しめない旅なのかもしれませんね。

マチュピチュに到着したら

まず、登山経験のある方ならわかると思いますが、飛行機で降り立つと標高が3,400mのクスコに到着します。3,400mというと標高3,666mである富士山の頂上とほぼ同じ高さなので必然的に高山病のリスクが伴います。富士山では約49%の方が高山病にかかると言われているほどなので約半数の方にリスクがあります。

高山病のリスク

もちろん、走ったり早歩きすることは危険ですし、すぐに寝るのも厳禁です。走ったり早歩きするとすぐに酸素不足になりますし、寝ると呼吸が浅くなるので結果酸素不足になって、高山病へのリスクをを促進してしまいます。こんなときは、ゆっくりと体を慣らすことが大切です。高山病になりにくくするためには、早歩きや走ることは避け①呼吸を意識的に深くする、②水分をたくさんとる、③休息をしっかりとる、④体を冷やさないことを心がけると良いでしょう。

マチュピチュの魅力的な過ごし方

それでは、クスコからマチュピチュに移動したとして、その美しい景色と歴史的な遺跡を堪能するための過ごし方をご紹介します。まず先に、マチュピチュは2022年7月より新たな入場ルールが定められており訪問するにも注意が必要です。朝から見ていくと、入場6:00-7:00→退出10:00-11:00と1時間ごとにルールが決められており、最終は入場14:00-15:00→退出17:30となっています。実質3時間ほどしか滞在できないため、しっかり楽しむためにはガイド付きツアーに申し込むことが一般的です。

動物とも触れ合える

特に、マチュピチュは謎に包まれた魅力的で歴史的な遺跡ですので、ガイドがいることで歴史やそこに隠された物語を交えて解説してもらうことでより深い理解と満足感を得ることができるのではないでしょうか。

マチュピチュへの入場時間でおすすめはどの時間かと言えば、日の出の時間のようです。日の出の時間は朝の太陽が遺跡に照らし出す美しい景色は最も美しいとされています。可能であれば、この時間帯に雄大な景色を楽しみたいですね。

朝日に照らされた遺跡

ガイドツアーの申し込みについても調べてみました。日本語で申し込めるサイトは様々あり、わたしが海外旅行で良く利用するのはVELTRAですが、HISや阪急交通社などでも申し込むことができます。安く旅行するため、航空券は自分で手配して現地での宿泊やガイドは依頼したい場合などはVELTRAが便利かなと思います。一般的な内容としては、クスコにお迎えが来て列車でマチュピチュ村へ向かい、ガイドと共にマチュピチュ遺跡へ入るという流れのようです。中にはマチュピチュ村のホテルに宿泊するプランもありますので日程の許す限り、様々な楽しみ方ができます。

マチュピチュに行くということ

行ったこともないわたしがあれこれ書きましたが、マチュピチュに行くには仕事と同じでとにかく行動したほうが良いのかなと思うんです。ハワイみたいに快適に過ごせる観光地でもないのでマチュピチュに行くには決断力と行動力が必要なんだろうなって思うわけです。とにかく行動に移してなんとかマチュピチュの地に降り立つことを目標にこれから計画したいなって思います。マチュピチュ旅行記が書けるようにがんばりますので応援してくれる方は、いいねをしてください!それでは~。