見出し画像

断酒した私が飲みケーションは必要なのか考えてみた

断酒して戦うコンビニ店長、はまとしです。

30代からダイエット目的でキックボクシングを未経験で始めました。

ハマりにハマって毎年アマチュアの試合にしています。

断酒を始めて3年が過ぎ、会社の同僚とよく飲みにいっていたことをなつかしく思います。

酒をやめて、コミュニティーの場が減ることで、酒を飲む場が必要かどうか考えるようになりました。

今から新社会人になる方や上司の方は特に気になると思います。

そこで、今回は、飲みにケーションは必要だったと思っていた私が、断酒をして感じることを解説します。

あくまでコンビニ店長の意見なのでご了承ください。

では、いきます!

飲みケーションは正直あったほうがいいとは思う


飲みの場って楽しいですよねー


もしかして、飲みケーションは必要ないと言うと思ったのでは。笑

正直、酒をやめた今現在でも飲みケーションは必要だと感じています。

ただ、厳密にいうと、お店や会社のスタッフ同士で話しをする場が必要だと思っているだけです。

それが、たまたま飲み会の席だったという感じです。

コンビニの店長をしていて、一番大変な仕事が人を管理することです。

責任者はお店のルールや管理をする必要があり、スタッフへ指導することもたくさんあります。

その中で「相手の言ってることもわかるんだけどなー」と思う場面はめちゃくちゃあります。

しかし、お店をやっていくためには、自分の心とは関係なく、スタッフに伝えていく必要があるのです。

ただ、その過程をゆっくり話すには、お互い忙しいので、話す時間が本当にありません。

働く皆さんは忙しいので、フォローができないのです。

それを、どうにか作るためにも、飲みケーションという、飲みの席はあったほうがいいなと正直感じます。

上司が自分の話しをベラベラ話すのは無意味だった


過去の栄光は通用しません笑


飲みにケーションの場を設けて、自分の考えを相手に伝えることは必要です。

しかし、上司にあたる私のような責任者が、ただ永遠とこうしたい、あーしたいと言うのは違う気がしました。

営業職の時に、よく飲み会がありましたが、その時に、上司の考えが自分に全然合わないことがありました。

「それって全部自分の都合じゃん」と思って聞いていたのです。

ただ、酒も入っているし、その方の本音という部分を見るきっかけにもなり、少し信用できたことは事実です。

しかし、その飲み会のおかげで、仕事の効率化ができたかというと、それは0に近いです。

飲みにケーションとは、あくまで話し合いをして、業務の改善をする場所だと思います。

こういう場でも、しっかりと相手の意見をくみとり、話し合うことが必要なのです。

なので、自分の武勇伝などの自慢話、あーじゃない、こーじゃないという話しは絶対にしないほうがいいと酒をやめて改めて思います。

酒が入ると結局ベラベラとしゃべってしまう


結局なにが言いたいのかわからない


色々と話しをできる機会を設けて、聞くことに専念したところで、酒が入ると、私の場合は、もうおしまいでした。

そこまで、ベラベラ話すことはありませんが、まったく相手の話しを覚えていないのです。笑

初めのうちは、うんうんと聞いているのですが、酒が入っていくと、どんどん耳が遠くなっていきます。

20代のころはそれでも大丈夫でしたが、30代後半になって本当に記憶が飛ぶようになりました。

送別会があったあと、気づいたら自宅で寝ていて、どう帰ったかも覚えていない自分に恐怖を覚えました。

それも、断酒をした要因になったのですが、結局酒が入ると、自分のトリガーが外れてしまい、意味がない場合も多かったです。

低アルコールの喫茶店で飲みにケーションをやる!



私のような、呑み助の場合、恥ずかしい話ですが、酒が入るともう止めることができません。

これは、もう本当にどうしようもなく、それでも飲み会の席を開くなら私のように断酒しかないと思います。

また、職場で開くこともできるかもしれませんが、どこか空気感を変えた気持ちも十分にわかります。

なので、ここはもう、ノンアルバーのような、低アルコールのみを提供する場所で開催することはいかがでしょうか。

私自身飲みの席は好きなので、本当はもっと開催したい気持ちもあります。

経費とかスタッフの時間がなどは置いといて、ある程度楽しく話せる場は必要かなと思います。

なので、低アルコールやノンアルコールのみのお店が、増えてくれれば嬉しいです。

まとめ


断酒した私ですが、飲みにケーションは賛成派です。

しかし、酒を飲まない私に気を使われることがあるのも事実です。

私がもっとちゃんとすればいいだけなのかもしれませんが、それができないので断酒をしました。

なので、今からの時代、酒をやめてしまった私のように、低アルコールやノンアルコールだけを提供してくれる飲み屋さんが増えてほしいです。

仕事場で話す機会を設ければいいだけかもしれませんが、違う環境で話すのって新鮮でいいものです。

みなさんは、飲みにケーションについてどうお考えですか?

コメントいただけると嬉しいです。

では、またねー!



この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?