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時短にしてから数ヶ月が経った生存報告

7月に時短勤務が始まった。マイナス2時間で10時から17時の勤務体系になった。フルタイムで働くのは心身ともに負荷が高く体調を崩しまくっていた。そのため、時短申請をして、7月からの変更となった。それでもすぐに改善はせず、7.8月は休みがちな生活を続けていた。
しかし、9月ごろから仕事は忙しくなるが、風邪を引かなくなり、無理が効くようになってきた。

体調絶不調の期間は寝ても覚めても元気がなくて、疲れや病気は寝ることで回復する感覚がなかった。次第に体調が安定してくると、寝ると朝元気になっていることに驚いたことを覚えている。あと、飲み会に参加できたことも嬉しかった。そういうイベントは必ず欠席していたので、ようやく飲み会で楽しめる程度の身体に戻ったのだと思った。

4月に育休明けには40日くらいあった有給は全て使い切り、それでも足りない分を無給休暇で凌いでいた。時短で無給休暇はだいぶ懐事情が寂しくなり、給料日に口座振り込みをみてテンションが下がるという経験をした。

育休明けで頑張るぞと意気込んでいたのもあり、アクセル全開で働き始めて盛大に事故った。今思い返せば、労務の人に半年くらいは安定しないと言われたなぁと思い出す。ゴールデンウィークも結構家族サービスの思って頑張ったので、休まっていなかった。そして5月の連休明けから疲れが噴出してしまった。

ワークライフバランスという言葉を使えるのは、自分のライフが潤沢にある場合であり、自分はライフがままならない状況で、ワークを頑張ろうとして、バランスが総崩れになった。土台がしっかりしてこそ、ワークもバランスするのだと感じた。健康でなければ良い仕事を続けられない。自分が良い仕事をしたいなら、まずは健康や生活を安定させることに注力しなければいけないのだなと感じた。

夏に注力していた仕事も公開できた。キャンペーンは始まったばかりでこれからもやることはある。ワークも少しずつ安定させられてきているのを実感している。

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