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小物たちの衛生管理の考え方


こんにちは (﹡ˆoˆ﹡)

助産師フォトグラファー、

hamo photograph の たかしま です ♪


今回は、【 hamo photograph 】での

マタニティやニューボーンフォトで使用する

小物たちプロップス、と言います)の

衛生管理について、

書いていこうと思います!


※回し者ではありませんので、
商品名は伏せさせていただきます。
個人的に気に入っているものを使用しております♡


▽ 本日のラインナップはこちら!

1. ベビちゃんにベビちゃん用の洗剤を使う理由
2. どのように洗っているの?
3.洗剤を使って洗えないものは?



1. ベビちゃんにベビちゃん用の洗剤を使う理由


ベビちゃんの皮膚って

どの程度の薄さかご存じですか?


約【 1mm

大人の半分程度なのです。


皮脂も産まれたときから徐々に減り、

皮膚のバリア機能も弱く

うるおいたっぷりぷるもちお肌に見えますが

すごく乾燥しやすいのです。


なので、保湿はすごく大事ですし、

うんちをごしごし

摩擦で拭き落とそうとすると

おしりはすぐに赤くなってしまいますし、

大人用の刺激の強い洗剤では

ベビちゃんのお肌には合わないかもしれません。


そこで、ベビちゃん用の無添加の洗剤を

使用する、という訳です。


妊婦さんも、

ホルモンバランスの変化から

皮膚のバリア機能がうまく働かなくなり

敏感肌になったり、かゆみ乾燥

悩む方もよく居てはります。


なので、[ hamo photograph ]では

マタニティでもニューボーンでも

使用する布類には

同じ無添加の洗剤を使っています𓂃𓈒𓏸




2. どのように洗っているの?


ずばり、全て【 手洗い 】です。


ベビちゃんの身体に巻き巻きする布、

背景に使う布、

レイヤーとしてベビちゃんの下に敷く布、

カーテン代わりに使う布、

抱っこさせていただく前に着る割烹着、

洗える布はすべて手洗いで丁寧に洗っております。


そして洗う過程でわたしが重きを置いているのは、

すすぎ 】です。


いくらベビちゃん用の洗剤で洗ってたとしても、

洗剤が残っていると肌トラブルのもと。


大人でも洗顔の泡残り

デキモノが出来たりしますよね。


モノにもよりますが

すすぎ1回で終わることはありません。


よーくよーくすすいだのち、

干し方たたみ方

撮影で布を使用する時のシワの出方を考えて

干したりたたんだりしています。

このあたりも hamo photograph

こだわりポイントのひとつ。


△ こちらはhamo photograph貸し出し用の
 マタニティドレスです♡


こういったドレスも、

前日に夜な夜なアイロンがけをして

シワ伸ばししております ☼˚˖



3.洗剤を使って洗えないものは?


この記事のトップのお写真でも使っている

このもふもふ、フロカティと言って

羊毛なのです。


羊毛はおうちでじゃぶじゃぶ

洗えないので、

某酒造メーカーが作った除菌製剤を

シュッシュと吹きかけて。



日陰に干します。

日陰に入りきってないですね


もちろん汚れが付いたときは

部分的に洗剤を使用して洗います。



最後に…


ベビちゃんが産まれるというのは、

予想以上に気を張るものです。

特にママにとっては。


ご依頼くださるご家族様が安心して

撮影をお楽しみいただけるように、

見えない所の努力も怠らず

精進する所存でございます!



以上、hamo photograph が実践する

小物たちの衛生管理 についてでした𓂃𓈒𓏸




おまけ。

物撮り中、次男が乱入の図。



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