見出し画像

悲しみの先に見える君の笑顔#4

あの事件の捜査をついにできるでも2日間だけだそれでも嬉しいこの2日間でどこまで手掛かりを見つけられるか…

〇「よしっ!頑張るぞ!」((ボソッ…

真佑「〇君はりきってるね^^」

〇「えっ…聞こえてました?///」

真佑「聞こてえたよ^^沙耶さんの為にも犯人見つけようね!」

〇「はい!」
「でも2日で犯人見つかるとは…」

真佑「そんなのわかんないじゃん!」
「頑張って2人で犯人見つけちゃお!」

〇「はい!やりましょう!」

真佑先輩が言うと本当に犯人が見つかってしまうんでないかと思ってしまっていた。

真佑「じゃ早速聞き込みと防犯カメラ見に行こう」

〇「わかりました」

〇「じゃあ防犯カメラ確認しに行きますか」

真佑「そうだね^^」

俺たちは現場近くの早速防犯カメラを見に行った

真佑「すみません〜警察ですけど防犯カメラ見せてくれませんか?」

管理「警察?防犯カメラ?昨日も見せたけど?」

〇「そうなんですけど…もう一度見せていただきたくて」

管理「あぁめんどいな」
「お好きに見てください」

〇「おい!な…」真佑「ありがとうございます^^」

真佑「〇君落ち着いてそんな態度とっちゃダメだよ」

〇「でも… すみません」

真佑「さっ見せてもらおう」
「刺される前の時間帯から見よう」

〇「はい」
 
防犯カメラを見たがみんな雨で傘を差していて顔があまり見えなかった
でも…

真佑「あれ?これ〇君じゃない?」

〇「えっ?ホントだ俺だ」

真佑「でしょ?確かに昨日 沙耶さんのお墓から凄い近いと思ったからね」

〇「でも俺いつも沙耶のお墓に行く時この道通らないんですよね…」

真佑「そんな事言ったってね…たまには、違う道通りたかったんでじゃないの?」

〇「そうかもしれないですね^^」

たまたま…一年に数回は行くのにこの日だけ違う道を通るかと思っていた

〇「でもよくわかりましたね傘差してるのに俺だって」

真佑「当たり前じゃん昨日会った時この傘差してたもん」

〇「あぁそうでしたね」

真佑「もう昨日のことも忘れちゃったのおバカさんね^^」

〇「真佑さんにだけは言われたくないです」

真佑「ちょっとそれどう言う事よ💢」

〇「おっとすみません🏃」

真佑「待って〜」

〇「はぁはぁ…昨日の現場着きましたよ」

真佑「はぁはぁ…そうみたいだね」
「あっ!あそこにカメラあるじゃん!」

〇「ですね!まぁ他の人たちも見てると思いますが見せてもらいに行きましょう!」

真佑「そうだね」

〇「すみません警察ですけどここの防犯カメラの映像見せてもらえないですか?」

管「はいよどうぞ!」

真佑 〇「ありがとうございます」

現場前の防犯カメラを見せてもらったやはり前の防犯カメラと一緒でみんな傘を差していて顔がわからない

真佑「あっここだね刺された時の映像…」

〇「ですね…真佑先輩他に何か気づいたことはないですか?」

真佑「?どうしてそんな事聞くの?」

〇「いや真佑こういう観察力とかすごいと思ってまして」 

真佑「そんなこと思ってたんなんて照れるな///」

〇「それでなんか分かったことはありますか?」

真佑「やっぱりなんか犯人違くない?」

〇「えっ?何言ってるんですか?」

真佑「今まで見た犯人とさ雰囲気違う感じするんだよね…」

〇「そうですかね…でも確かに昨日 刺された所違うとは言ってましたけど」

真佑「うん 何かこの人何回も会っているような感じするんだよね」

〇「そうなんですか?それなら相当近くにいるのかもしれませんね!」

真佑「うんそうだね…」

何かこの人〇君に似てる感じするんだよね…まさか気のせいだよね…

〇「真佑さん 真佑さん!」

真佑「あっ何?」

〇「だから隣に彼氏いるみたいなんで話聞きに行きましょうよと聞いてるんですか?」

真佑「あぁそういう事ね!なら行こうか?」
「その前に刺された人の高校に行ってみない?」

〇「高校にですか?」

真佑「うん何か手掛かりありそうでね」

〇「わかりました真佑さんがそう言うなら」

☆☆高校

〇「…」

真佑「〇君どうかした?」

〇「ここ俺の母校です」

真佑「えっ!そうなの」

〇「です!沙家から近いからってここにしたんです」
「そしたら沙耶も同じ高校で」

真佑「そうだっんだ!もう先に言ってよ!」
「〇君なら先に昨日の捜査資料みて分かってるのかとおもったじゃん!」

〇「資料は、見ましたがまさか母校だと思ってませんでした」

真佑「警察ですけどお話聞いてもいいですか?」

先生「はい何でしょうか?」「もしかして昨日の事件ですか?」

真佑「そうですそれで聞きたいことが」

真佑先輩は、先生や生徒に刺された彼女とその彼氏のことを聞いていた

真佑「やっぱり彼氏学校来てないって」

〇「まぁ昨日の今日ですからね...」

真佑「嫌だったら言わなくていいけど〇君もしばらくの間学校休んだの?」

〇「いや俺は、沙耶と警察官になって事件解決してくれと約束したので心を変えて次の日には、学校行きました」

真佑「おぉさすが彼女の力だね^^」

〇「なんか照れます///」

真佑「ふぅーふぅー!」

教頭「あのもしかして君 〇君かい?」

〇「えっ!もしかして田中先生?」

教頭「そうだよ!今は、教頭になったけど」

〇「そうなんですね!懐かしい」

真佑「ちょっと誰?」

〇「俺の警察官になる為に色々お世話になったんですよ!恩人です!」

教頭「良かった〇君がこうやって警察官としてあの事件の捜査をしてくれて」

〇「はい!これも田中先生のおかけです!」

真佑「2日間しか捜査出来ないけどね^^」

〇「ちょっと真佑さん!」

教頭「ん?大丈夫?」

〇「あっ!はい大丈夫です」

教頭「〇君どうなんだい?事件解決しそうなのかい?」

〇「いえ…まだです」
「でも必ず沙耶や他に亡くなった人の為にも見つけます!」 

教頭「そうか!頑張ってくれ!」
「でも この学校の生徒がまた被害に遭うと悲しくて…」

〇「そうですよね…すみません」

教頭「〇君が謝ることない頑張って犯人捕まえてください!」

〇「はい!ありがとうございます」

学校を後にした

 真佑「良かったね応援してくれる人いて」

〇「ですね!尚更 犯人早く見つけないとと思いました!」

真佑「でもあの人どこかで見たような気がするんだよね…」

〇「えっ?田中先生を?」

真佑「うぅん…気のせいかな?」
「一旦忘れて彼氏の家に行こう!」

〇「真佑さん彼氏いるんですか?^^」

真佑「違うわ!昨日刺され彼女の彼氏の事よ!」

〇「知ってますよ笑」
「わかってて聞きました^^」

真佑「ちょっとそれは、バカにしてるな💢」

〇「じゃ行きましょうか早速」

真佑「待って!その話終わってないぞ!」

次回 2日間の捜査は、まだ続く進展はあるのか…


読んでいただきありがとうございます
もう犯人わかる人は、いるかもしれません!
でもまだ誰犯人にするか悩んでます^^



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?