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日本語の美しさたるや

こんばんは。はむです。

バタバタとしていて、なかなかnotemかけずにいました。


ちょっと前に読んだ本で、日本語の表現って
豊かで面白いな!!

なんて思うことがあって
その本のアニメ化されたものを久しぶりに見ました。

ちなみにこれです。

森見登美彦さんの作品で、

クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』ようナカメ作戦を実行する。春の先斗町で、夏の古本市で、秋の学園祭で、乙女に近づこうとやっきになるも、空回りの連続。 京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、不思議な夜がどんどん更けてゆく。外堀を埋めることしかできない“先輩”の思いはどこへ向かうのか!?

というあらすじの物語。

あらすじだけ読むと、
純粋に黒髪の乙女を追いかける先輩の直球なラブストーリー!!

なんてイメージですが、実際中身はまさに「カオス」

舞台となる大学では、個性豊かな登場人物が繰り広げる物語が数々散りばめられ
正直、、、意味わかんない!!なんて思う場面も出てくるかもしれません。

そんな物語の中には、私が口にしたことのないような名言が溢れている
ように感じました。

「神様も我々も、どいつもこいつもご都合主義者だ」
恋に恋する乙女は可愛いこともあろう。だがしかし、恋に恋する男たちの、分けへだてない不気味さよ!

なんか、しっくりこない気がするけど
それでも、なんか物事の真理のような。


私は、様々な表現で描かれる
森見登美彦さんの作品がかなり好きなのかもしれません。


ちょっと変わった世界観の森見登美彦さんの作品は
アニメ化される事も多く、映像で楽しんでからでも小説を楽しめるような
作品が多いですので、ぜひ読んでみてください。

そのほか、おすすめの森見登美彦さんの作品を2つのリンクも貼っておきますので
気になる方は、チェックしてみてください!!


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