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【ニュージーランド入国編】ビビリまくり入国審査

はじめまして。ジャンガリアン聖歌隊です。
現在、ワーホリビザでニュージーランドに入国して2週間ちょっとが経ったところです。少し落ち着いたので、入国してから今までで体験したカルチャーの違いや面白いなと感じたことを発信できたらいいなと思ってnoteを始めました。

最初にお断りを入れておきますが、こちらはワーホリに関するお役立ち情報ブログではないです。
ニュージーランドの入国審査の注意点や詳細は知りたい方は、ネットに適切なブログやサイトがたくさんあるかと思うのでそちらをご確認ください。

まず日本出国から始まるのですが、航空会社はニュージーランド航空を利用しました。現在はかなり日本↔︎ニュージーランドの便が減少しているようで、日本からオークランドの直行便があるのは調べた限りニュージーランド航空のみでした。成田発です。

機内はネオンな感じ。夜便だったので寝る気満々だったのですが、横がニュージーランドのティーンエイジャーの女の子2人で、知育菓子で一生キャッキャ遊んでいたので往路はなかなかハードな旅でした。若いっていいな…
(ちょうど少し前に同じ知育菓子で遊んだので(アラサーです)作り方を教えてあげたくなってウズウズしたけど我慢)

ネオンピンクな機内
知育菓子おいしくないけど大人でも楽しい

ニュージーランド航空はWi-Fiが使用可能。LINEは使えないけど超低速でネットが使えます。Instagramも見れたり見れなかったり。
眠れそうにないので、入国審査についてちょい調べておくか〜くらいの軽い気持ちで調べ始めたら、不安な情報がわんさか。結局ほぼ寝ずに目をバッキバキにしていろんな記事やブログを漁りながら10時間の空旅を過ごしました。(事前調べしておけって話ですよね、わかります。)

というのも、ニュージーランドは入国する際の持ち込み物の制限がかなり厳しいです。理由としては、自国の農畜産業を守るためだそうです。
なので、持ち込みNGの食品が決められています。その中に「卵」は「肉」も含まれるのですが、場合によっては加工品でもNGになることがあるそうなんです。
(友人は幼少期にニュージーランドに住んでいたのですが、入国時に駄菓子の蒲焼太郎さんを没収されたそうです。)

いや、めちゃくちゃ「のりたまふりかけ」入ってる…。なんならパッキングギリギリで肉の絵ドーンって描かれている辛ラーメン焼きそばverも入れたけど…。と滝汗ダラダラなりながら血眼で対策を考えました。笑

食品など持ち込み物がある場合は、入国審査カードにその申請をしなければいけません。問題なのは申請に虚偽が見つかった場合で、罰金の支払い義務が課せられます。

5番の部分が持ち込みに関する項目

私が記入した入国審査カードは画像のもの(ネットで拾った)と若干異なりますがだいたいこんな内容です。
色々調べた結果…「正直に全て申告して潔く没収されよう」という結論になりました。(当たり前)
調べても結局不明だったのは、インスタントラーメンのかやくの野菜は持ち込みの野菜に含まれるのか?ということ。不明なものは、チェック入れるだけ入れて、口頭で「わからなかったからチェック入れた」と説明しようと思っていました。

ニュージーランドに上陸し、いよいよ入国審査。色々入国理由や宿泊先など詳細を聞かれるのかと思ったのですが、超あっさり終了。よかった。

長時間フライト慣れている方だと思っていたけど今回はかなり疲労

さあ問題は税関です。長蛇の列に並び自分の順番を待ちます。
審査カードを見せて何を持ってきたかを簡単に説明すると、別のルートに案内されました。そこで実際にスーツを開けて中身を確認するというわけです。

ネット情報や別の乗客が話しているのを盗み聞きした限りでは、このチェックの際に「スーツケースの中身を全部ひっくり返されてぐちゃぐちゃにされる」らしいので、嫌だなぁと思いながら担当者が待つカウンターに向かいました。担当の方はアジア系の方でした。
「何持ってきたの?」と聞かれたのでスーツケース開けて、持ってきたものを説明すると、諦めていた辛ラーメンも「いいよいいよ、しまっとき!」という感じでこちらも超あっさりクリア。
あれだけ焦ったのに何も没収されず、なんならパンパンのスーツケースを閉めるのを手伝ってくれる優しさ。

念の為、他の荷物をX線検査に通して気づいたら入国できていました。
ニュージーランドに住んでいた友人によると、これはかなりラッキーケースみたいです。よかったよかった。

無事入国!(大歓喜)

この後、空港でスマホのSIMカードをゲットして、バスでシティ→宿泊先へと向かいました。
この後については次の記事で書こうかと思います。
読んでいただきありがとうございました!

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