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偶然が重なって知った大好きなお弁当屋さんの閉店

こんにちは。たまです。今日は、花粉がすごいみたいですが皆さま大丈夫ですか?「大丈夫じゃないよ」と長男から言われました。長男も鼻が・・目が・・・辛そうです。

今日はこの長男も偶然の一つの登場人物なのですが偶然が重なって知ったショックな出来事というか寂しい出来事をお話ししていこうと思います。
そして13回忌を迎えた父が教えてくれたような気がするのと同時に今をしっかり生きろと言われたような気がしました。

私が23歳の時、学校給食の営業事務をしていました。そのときお弁当屋さんも何件がありましたがその一件が今回出てくるお弁当屋さんです。

私は、担当していたとはいえ、場所も離れていたので買いに行ったことはありませんでした。

17年前今のところに引っ越してきてから、たまに行くようになりました。
そして半年ぐらい前から、足の調子が悪いこともあって主人と出かける、子どもと出かけることが多くなりました。その影響でそのお弁当屋さんにもよく足を運ぶようになりました。

そして、今日本当はお墓参りに行く予定でした。足が悪いので天候が悪くなると何かあった時に家族に迷惑がかかるので今回は延期にしようと伝えました。

そのあと夜に長男が花粉症の薬がないことに気づきました。
あと一錠残ってたのを私も確認してて、長男もそういってたのですが紛失してしまいました。
「じゃあ明日、買いに行ってくるよ」と伝え、今日を迎えました。

薬を買いにリハビリもかねて歩いて、薬を買いに主人と出かけました。
その近くにお弁当屋さんがあるので、今日はお弁当にしようかとなり長男もそこのお弁当をしばらく食べてなかったので、買って帰ろうと寄りました。

そこは年配のお父さんと、娘さん二人でやっています。
とても穏やかな方たちです。

受付の窓口に行くとき、主人が
「え??終わっちゃんだ~」と・・・
視線の先には張り紙が、40年間お世話になりました。今月で閉店します。と書かれていた。

「え~!!!」思わず結構大き目な声で行ってしまいました。窓の向こうからニコニコしたお二人が見ていました。
いつも通り、注文をして中で待っててくださいと通してくれたので店内で待っていました。

そんなに長年の付き合いがあるわけではないのに、いろいろな感情がよみがえってきて涙ぐんでしまいました。

やばいと思ったので隣にいた主人に
「マンガたくさんあるね~」とか関係ないことを話そうとしていたら主人が
「いつもそうだけど・・・」
そうです。いつも見ている光景です。

やはり自分が20代の頃から間接的にかかわらせていただいた方たちなので思いが募ってしまったようです。

まだ月末まで時間があるので、もう一度最後に足を運びたいと思っています。
もし、天候が悪い予報が出ていなければ、長男が薬を紛失していなければ、お弁当屋さんのことを知らずに終わってから気づいた状態だったと思います。

春分の日に、父の13回忌のお墓参りに行こうとしてた時にこういうことが起こり、こじつけのような気もしますが父からのメッセージのような気もします。

私は生前、お前は一人っ子だから(父違いの兄弟はいますが一緒にくらしたことがないため)、いずれかは嫁に行ったらそっちのことをちゃんとやりなさい。こっちのことは、考えなくてよい。と言われ続けていました。
当時はそんなことありえないなんて、偉そうなことを言っていましたが、現実は・・・

はじめは父に試されているのかと思いました。父が入院中人工呼吸器で意識がない状態が続いていました。一日だけ天候が悪く行かなかったその日に人工呼吸器が外され言葉が交わせた。その日の夕方には呼吸が苦しくなって人工呼吸器を着けたので意識がまたない。その翌日に私は病院にいった。

そして今回。また天候の問題・・・でも

父が今をしっかり生きろ!大切なことを忘れるなと言われたような気がします。偶然が重なってしることができたから。でもしっかりこのことも含め報告しに行こうと思います。

そしてお弁当屋さんにもお礼を最後伝えたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます。


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