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人の観察 よく感じると意外に楽しい

こんにちは。hamuster&たまです。
昨日は、こちらは午後から雪が降ってきました。みなさまのところは大丈夫ですか?今日も路面が凍ってるところもあるみたいなので足元お気を付け下さい。朝雪かきをやってすっきりした2時間後、「ドス」何かとカメラを見ると屋根から雪が落ちたらしく、雪かきした所にきれいにまた雪が現れました。少し雪かきして雨が降ってきたので、あとは雨に任せました。

さて今日は人の観察をテーマにしました。
日常的に他人に関心がない世の中にもなっているとも聞きます。
そんな中、体験して感じたことを書かせていただこうと思いました。

昨日、雪だったため長男を迎えに行くのを車は控え、バスで行きました。時間ギリギリだったのであわてて、バス停に向かいました(私の家の近くは、バスを一本逃すと私が向かいたい駅のバスは30分ありません)
雪の影響でバスが8分遅れました。

バスは少し混み気味。ご年配の方で足が悪い方が一緒に乗りました。
座る席に迷っていました。すぐ座れそうなところに案内しました。

終点に着き、私は長男との待ち合わせ場所の改札に向かい来るのを待っていました。するとさっきのご年配の方が切符売り場のところに来ました。
こちらをちらちら見ているのが視界に入ってきました。
私は、席座るの嫌だったのかな
あの席が嫌だったかな
余計なことしてとか?といろいろマイナスの悪いことばかりが浮かんできました。

切符を買い終わり、改札に向かう時もこちらを見ているような気がしました。私は、文句言われるのを覚悟のうえで、今気づいた感じに
「お気をつけて~」と声をかけました。すると・・・・・

スタスタとこちらに歩いてきます。
「うわ~やっぱり・・・」と思った時、
「さっきは、ありがとう。実はね。この年で初めてバス乗ったのよ。あなたがいてくれて安心したわ」と・・・

私は腰が抜けてそこに座り込みそうな心境でした。
「これからは、不安にならなくて大丈夫ですよ。空いてるところに座るだけだから。あっ!終点じゃないところで降りる時は、ブザー忘れずに。」
そのあと、笑顔でわかれた。

私は以前、人の本音はわからないという記事を書きました。
まさしくだなと思いました。

しかし、意外なきっかけで人の本音を聞くことがあります。
通り過ぎる人の中での出来事で・・・

例えば、曲がり角から突然人が現れ文句を言ってくる人とぶつかったことがある方もいると思います。まさしくそれも本音ですよね。中には自分の心境が言葉に現れる方もいます。それも本音でしょうね。
「危ないなあ」「なんなのよ~」「びっくりしたあ」
突然の出来事に本音が口から出てくる。

逆にお礼を言われる時もありますよね。
道を譲った時、何か落とし物を拾ってあげたとき、道を教えてあげたとき
そういう時も、マナーとして言ってるところもあると思いますが、うれしい、助かった、そういう感情があるからこそ、出てくる本音ですね。

逆に何も言わない人もいますよね。道をゆずった程度では、そのまま通り過ぎる人もいます。それがその人の本音なんだろうなあと感じます。
元気に言葉で返してくれる人、何も言わず通り過ぎる人、言いたいんだけど勇気が出なくてそわそわしている人、聞きたくてもこの人に聞いてわかるかな、迷惑かな、と不安で行動に出せない人、いろんな人の本音が垣間見れることがあるなあと感じる時がありました。

人の観察もたまには良いなあと感じる私がいました。
良いところは取り入れられたら素敵ですよね。

最後まで読んでくださりありがとうございました。



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