関東ふれあいの道12,17,13,14

2021年5月2日、晴れ。36.67km、7時間53分、累積標高1775m。
※時間・距離は、SUUNTO5で測定(ロスト含む)
スタート地点の南平橋までは、湘南モノレール→東海道線→相模線→小田急→バスと乗り継いで約2時間。

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12丹沢山塊東辺のみち、17北条武田合戦場のみち

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半原バス停→半原越→東京農工大津久井農場付近
17.8Km、3時間59分
スタート地点の半原バス停までが2時間と長かった。バス停に着いて着替えとトイレ。ここにトイレがあるのは有り難かった。このトイレを逃せば、次のトイレは城山までない。バス停からしばらくロードを走り仏果山の登山口へ。入り口には、ヤマビルに注意の案内が…念のためソックス&シューズにはヒルファイターを振り、万が一の場合の塩も用意してきた。昨夜の雨で、トレイルは湿っていていかにもの感じ。おかげで足早になり疲れを覚える間もなく山頂にはあっという間に着いた。山頂には展望台があったが、思った以上に高く登のはやめて証拠写真だけ撮って先を急いだ。仏果山は、ここからが核心。約1kmほど続くヤセ尾根に緊張感を感じながら慎重に歩いた。三峰山もそうだが、丹沢の山は主峰よりも周辺の山々に結構スパルタンなルートが多いような気がする。

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仏果山をおり半原越へ、ここからは17北条武田合戦場のみち。まずは経ヶ岳への登り。このトレイルがまた湿っており、入り口には、ヒルファイターも用意されていて緊張感を誘う。経ヶ岳の登りも、この緊張感のおかげで思ったよりも早く到達でき、山頂からは美しい丹沢の山々を眺めることができた。山を降りた田代半僧坊から撮影ポイントの三増合戦場を経て志田峠まではロード。特に志田峠までのダラダラと続く登りは、足に堪えた。17番のゴールの韮尾根のバス停には向かわずに、東農大の分岐で雨乞山へ向かった。

13山里から津久井湖へのみち

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東京農工大津久井農場付近分岐→城山高校付近
10.53Km、2時間16分
雨乞山へのトレイルは、いい感じの道だった。名前もロマンティックだから山頂の風情に期待していたのだが割と地味な感じ。そのままスルーして城山方面へ。雨乞山から城山までは、あまり記憶がない。淡々と走っていた感じ。城山公園は、家族連れが多く山頂までは大したことないとタガを括っていたら、思った以上の急登。30km近く進んできた足には、なかなか厳しかった。撮影ポイントで写真を撮りいよいよ神奈川県最後の区間に向かうぞと標識通りに進んでいたら、崩落で通行止めの表示が…何とか迂回路を探して津久井湖へ。駐車場で、恒例のレッドブルを投入して気合を入れる。

14峰の薬師へのみち

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城山高校付近→梅野木平
8.34Km、1時間38分
いよいよ神奈川県最後の区間。ほぼ気力も足も終わって、スタート地点の城山高校バス停を探すこともなく峰の薬師へ、ほぼ歩きで向かう。峰の薬師ってどんなところなんだろうとちょっとワクワクしながら到着すると、あれ?ここ来たことがある姿三四郎の合戦場だし。UTMF前までは、高尾でもよく練習しておりその際何度か高尾方面から来たことがあった。最後の撮影ポイントは、鐘の前。これで踏破記念の申請ができるな。今日のルートは、ほとんど初ばかりだったので最後に知った場所と道が出てくるのは新鮮だった。おかげで、三沢峠まで少し元気が出た。梅の木平までは、下りの林道。慌てずゆっくり走って、国道20号線へ。ここで神奈川県編は終了。4月から初めて、トータルで5日間の旅だった。

ウェア

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移動時
ジャケット:ノースフェイスホワイトランニングジャケット
Tシャツ:Answer4
パンツ:山と道DW5PocketPant
行動時
キャップ:HungerKnockOrijinals
サングラス:goodr
マスク:RUSHMASK
Tシャツ:Answer4
ショーツ:山と道5PocketShorts
シューズ;HokaOneOne Speedgoat3

もちもの

ザック:The North Face TR Rocket
ヘッドライト、着替え、レインウェア(上・下)、エマージェンシーキット、モバイルバッテリー、行動食、ボカリスウェット、コーラ


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