見出し画像

競馬、ドバイWCデー観戦のまとめ。

深夜から始まった
ドバイWCデー。

数時間の仮眠の後、
むっくり起き出して
観戦に臨んでおりました。笑

公開し忘れていましたが、

印象深かったシーンを
振り返って記録しておこう
と思います。

ポジションが無念のドウデュース

パドックの中継で
ツヤッツヤの毛と
全身の逞しい筋肉が
際立っていたドウデュース。

「人気に違わず
この馬が勝ちそうだ」
と思えるほど、
調子が良さそうでした。

だからこそ、序盤から
とんでもない内の位置へ
閉じ込められた姿を見た時は、

「ああー!
これじゃ出られない!泣」

と無念の声を
出しておりました。泣

最後の直線あたりで
一瞬だけ「出られそうか?」
と思う場面もありましたが、

いやあ、他馬がそう易々と
彼を出させるわけ
ないですよね〜泣

結局ゴールまで道が開かずに、
本来の力を出しきれないまま
レースが終わってしまいました。

いやあ、無念。
無念すぎる。

記事にある通り
典型的な「不完全燃焼」。

あんな位置にさえ
ならなければ、
絶好調な気がした。。

悔しいですが、
とにかく調子は
良さそうだったので、

ドウデュースは
次走の期待株だ!
と思いました。

ビュイック騎手、おめでとう!

ジャパンCでの
スターズオンアース騎乗で見せた
華のある走りが印象深い
ビュイック騎手。

今年のドバイSCでも
早めに前へ飛び出す
鮮やかな勝ち方をして1着。

ゴドルフィンの
青い勝負服が
カメラ越し
映えに映えていました。

騎乗したのは、
レベルスロマンス。
UAE調教の馬ですね。

陣営の冷静すぎる喜び方と
ビュイック騎手による
騎乗内容の力説シーン。

これらも文化を象徴していて
面白かったです。

全体として、
今回のドバイ戦は
地元勢が強かった!

好調を醸すシャフリヤール

パドックを見た瞬間、
「これ、いけるんじゃない?」
と思い直したシャフリヤール。

人気はそれほどでしたが、
程よい気合の感じられる
悠々とした歩き方が印象的で、

「調子良さそうだな」
と一見して分かるぐらい
好調オーラを醸していました。

確か毛艶も良かったような。

終わってみれば、
ドバイSC2着と
良い結果も出していて、

レース後の陣営コメントも
最高の評価でした。

パドック見るまで
わからないものですね〜。

シャフリヤール、
王者奪還は叶わなかったけれど、
良いレースをありがとう!

あと、デムーロ騎手が
ご指摘する通り、
今回のレースは遅かった!笑

今年のドバイSC、
1000mの通過タイムは、
1分3秒2。

イクイノックスのいた昨年は、
1分を切るペースだったので、
今年は本当にスローみたい。

イクイノックスの競馬を
見慣れていた私としては、

「遅い〜〜〜」

と少々疾走感が
足りませんでした。

日本の馬たちも
同じ気持ちだったかしら。。笑

惜しかったナミュール

今年のドバイ戦で
最も勝利に近かった日本馬は、
ナミュールでした。

ぱっと見では断定できない
ハナ差の2着。
惜しかった〜。泣

今年は日本勢の勝利が
なかったので、

尚更に彼女の2着が
惜しく感じました。

ふかす回だったオーギュストロダン

やりおったオーギュストロダン。
今年のドバイSCは、
不発の回だったようです。

彼もドバイは初めてで、
リバティと同じく若いですから、
緊張しちゃったのかな?

とはいえ、パドックでは
普通の様子だった気がします。

本当に、蓋を開けるまで
全く未知の馬ですね。笑

でもだからこそ、
今回は不発でも
次走には期待してしまう。。。

沼系男子ですね。笑
これぞアイドルホースでは。

緊張していたリバティ

パドックにて、
いつもより落ち着いていた
リバティーアイランド。

川田騎手が背に乗ると
少し気合いが入ったようにも
見えましたが、

やはりいつもの気迫はなし。

初遠征の慣れない環境で
少し緊張しているように
見えました。

レースに集中
しきれていない感じです。

レース後のコメントを
拝見したところ、

ドバイと日本の
馬場の違いが響き、
いつものキレが
出なかったそうです。

「彼女は海外遠征が
初めてなんだから、当然、当然」
と思いつつ、

それでも結果を出した
イクイノックスの最強ぶりを
改めて思い知らされたのでした。

破格。異常。最強。

ルメール騎手の落馬と骨折

ドバイターフも観ていた私。

ルメール騎手の乗った
キャットニップが
ゲートの前で荒れていたのも
観ていました。。

鎖骨と肋骨の骨折。

直近の死亡事故も含めて、
やはり騎手という仕事は
命懸けなのだと痛感しました。

無事に回復されることを
祈ります。

ルメール騎手の騎乗が
しばらく観られそうもない事、
寂しいです、、、。

モタれてしまったスターズオンアース

私が注目していた
スターズオンアースは、

最後の直線で
右へ大きく
モタれてしまいました。

調べてみると、
彼女には以前から
モタれ癖があった様子。

新しい環境の中で
かつての癖が
出てしまったのかも
しれません。

加えて、直前の騎手変更も
仕方がないけれど
残念でした。

スタートは良く、
その後の位置も良かった彼女。

最後のモタれが
悔やまれますね。

ウシュバテソーロ、獲得賞金1位!

イクイノックスが
早々に抜かれてしまいました〜。

とはいえ、
7歳のベテラン名馬に
抜かれるのなら
仕方がありません。

海外もまたにかけて
大きく稼ぐ日本馬が
これからも一段と
増えると嬉しいです。

ウシュバテソーロ、
おめでとうございます!!


以上が、
2024年ドバイWCデーで
私の印象に残ったことでした。

今回が海外初の古馬たちは、

次走以降にも海外戦があるのなら
成長が楽しみです!


ではでは。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?