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ハムスターを買ってみた#13

ハムスターは種類によって「適正体重」があるらしい。息子の本にはゴールデン、ジャンガリアン、ロボロフスキーの3種類が主に載っておりそれぞれのオスとメスの体重が記載している。うちのさつきも御多分に洩れずジャンガリアンハムスター(おそらくメス)なのでこの適正体重になっていないと心配である。

さつきがうちに来てから早2ヶ月が経とうとしている。今ではそこにいるのが当たり前のように朝起きてきたら「さっちゃんおはよう」と声をかけ、帰ってきたら「さっちゃんただいま」とケージを見に行く。ほぼいつも寝ているが声をかけるのが習慣になった。

地中マンションから顔を出すさつき

ハムスターの体重

ジャンガリアンハムスター

うちのさつきはジャンガリアンハムスターなのでまさにこれが一番大切な情報である。オスとメスで適正体重が異なるようで、うちのさつきはメス(だと思う)を見なければならない。
オス:35~45g
メス:30~40g
さつきにはうちに来た時からペレットを主食に、おやつにひまわりの種、朝と晩に野菜を食べさせていたがちょっと「でかい」気がする・・・。うちにはさつき1匹しかいないので比較することができないがこの間体重を測ってみた。

なんと53g(紙コップが4g)
適正体重MAXより10g以上も重たいではないか?!

適正体重なんて何のその。大変ご立派な体格である。元気に走り回っているのでそこまで心配はしていないが、やはり回し車で運動しているところをあまりみないので気にはなっていた。

さつき 体重測定の日

やはりちょっと太っていたのでみんなでさつきのご飯を気をつけようということになった。
何をするかというと「ひまわりの種をあげない」をまず実行。ひまわりの種はさつきも大好物のため、あげたくなるのだが太ってしまう。主食のペレットをメインにするように、また間食として野菜をあげるようにする。
さらに、夜は段ボールワンダーランドで遊ばせる時には地中マンションは入れないようにして動くことを目的にしてちょっとでも体重を減らそうと。

体重測定から脱走するさつき

段ボールワンダーランドでは運動してもらうためにお皿型とタイヤ型2つの回し車を設置しているのに、まぁ遊ばない。いつもアスレチックの三角トンネルの下で寝てる・・・。どうやったら運動したくなるやら。

体重を測るのも一苦労。息子が紙コップに入れて測ることができる!というので先にコップの重さを測り、そこにさつきを入れてスケーラーの上に乗せるが動いて逃げてしまう。じっといないので体重を測り写真を撮ろうと手を離したらコップを倒して走り出してしまうので撮影も大変である。
しかし、コップの淵に手を置いて顔を出すさつきは特別に可愛い。

ゴールデンハムスター

うちにはゴールデンはいないので本の参考体重のみ記載。さつきと違ってやっぱりゴールデンはデカいなぁ。
オス:85~135g
メス:95~150g

ロボロフスキーハムスター

こっちもうちにはいないので参考までに。ジャンガリアンより小さいのでふわふわしているイメージだが、もしうちに来てたら大きくなってたのか?
オスメス:15~30g

体重との葛藤

ハムスターは小さくて人懐っこいので可愛さが半端ない。さらに餌を食べている姿が他では獲れないような可愛さなのでどんどんあげたくなる。でもあげすぎると太る・・・。太ると餌をあげれないのでモヤモヤする・・・。これは非常に難しい問題だ。
当人(さつき)は自分の体重が増えていることを気にしている様子もなく、美味しそうに野菜を食べるので「運動してよ〜」とこっちの気持ちはお構いなしだ。でも元気に長生きしてほしいので食べるものはキチンとコントロールしよう。

子供の肥満は親の虐待

これはどこかで聞いた言葉だ。さつきの肥満は親の責任だと感じ、きちんとした食事管理をしよう!

寝るのが大好きなさつき

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